職場結婚した私と主人の結婚報告(挨拶)、式場選び、式準備、結婚式当日までの流れをまとめてみた。

ブログ

社内恋愛での彼と、めでたくゴールイン

主人とは、職場で出会いお付き合いをしていました。

プロポーズを受け、めでたくゴールインすることに。
お互いに同じ職場での職場結婚でした。
今回は、その時の結婚の報告から結婚式準備~当日まで、
職場結婚した私たちの結婚式までの流れを紹介したいと思います^^

職場への結婚報告

報告は、1週間ほど前にそれぞれお互いの上司に言い(主人は応援で他部署へ行っていたので、主人の上司への報告は遅くなってしまいました)、2人で前日に支店長席へ行き報告しました。
結婚の報告のタイミングはお恥ずかしながら、主人といつ会社に報告するかをあまり話し合えていなくて、ズルズルと1週間前になってしまった…という感じです。
まずは上司、その後お互いの部門の長の支店長という順番でした。

報告時点では、まだ挙式会場を見学している最中でしたが、
「来年の春を予定」とだけ伝えました。
その理由は会社の慶弔連絡に、挙式情報を載せるので言う必要があったからです。
まだ会場が未定だったし、親族のみでやる可能性が高かったので挙式予定時期のみ伝えました。

挙式のタイミングと式場選び

挙式は、入籍からバタバタしないよう約10ヵ月後、気候の穏やかな時期がいいね、ということで4月に行いました。

はじめは、私が披露宴別にやらなくても…という感じでしたが、
色々見学していくうちに、素敵な会場等にも感化され、披露宴も行うことにしました。
初めはあまり披露宴に乗り気ではなかった私ですが、
会場を見学してみようと思ったきっかけは主人です。

主人の気持ちとしては

「わたしに後悔して欲しくない」

ということで
私に披露宴をやりたい気持ちになってもらえれば、という意向で披露宴会場も見学していました。

神前式を希望していたので、何となくですが目黒雅叙園さんに伺ってみました。
そのほか、ゼクシィカウンターに行って紹介された東郷記念館や、KKRホテル東京さんも見学しました。

チョイスした基準としては、神前式ができて、アクセスが良く、あまり予算の高すぎないところを紹介してもらいました。

その中で最初に見学に伺った目黒雅叙園さんがやはり内装がすごくて、和室玄関に感動したので決めました。
東郷記念館さんは、最初に希望した神社挙式でしたが、少し会場のレトロさが目につき…、
KKRさんはチャペルは解放感があり、とても綺麗だったのですが神殿がどうしても他の2件と比べて少し簡素に見えてしまい、色々相談して目黒雅叙園さんに決めました。

80名ほどの規模も考えましたが、前の席が会社関係者だらけなのも嫌だったし、
あまり派手な披露宴もしたくなかったので親族のみで、こじんまり行いました。

結婚式準備

式場は、素敵な和婚がかなうホテルにしました。
本当は小さな神社で挙げて、そのまま近くのレストランで食事会…という流れにしたかったのですが、移動や衣装のことを考えてホテルにしました。

ゲストに高齢な方がいらっしゃったので、空調もしっかりしている、移動も室内のホテルにして正解だったと思います。

重視したのは、アクセス面。主人の親族が、遠方だったので主要駅からのアクセス、駅からのアクセス面を重視しました。

打合せが始まり、ぼんやりしてもいられず、どんどん決める事項が。

ペーパーアイテムは節約の基本、と頑張ってみようとするも、私たちのプランには最初から組み込まれている&自分たちで外注するにも、最低枚数が多いので余ってしまう…ということで、式場のベーシックなものをそのまま使用しました。

披露宴会場が和室(玄関で靴を脱ぐ作り)だったので、その案内も一緒になっていて良かったです。

席次については、高砂はつくらず、長机1本のみ。
親族婚だし、それほど形式ばらなくてもいいよね、と私たちは考えていましたがいざ両親に話すと、普通両親は下座だろう、ということで普通の並びにしました。

本当は還暦越えの伯父ではなく、いとこを隣にしたかったです(笑)

結婚式準備で親と揉める…

主人とは、結婚式準備で揉めることはありませんでしたが、私の場合、親と揉めました…。

招待客の件で、あまり交友がない高齢な親族はいいだろう、と思っていたのですが両親はそうはいかないと…。

私の親族の方が主人側より多かったので、線引きをしたかったのですが結局は両親に従うことに。
私の結婚式なんだから、私の呼びたい人だけじゃだめなの?もう面倒くさい、やりたくない…とも思っていました。

自分の式の前に、友人の挙式に招待され、そこで幸せを分けてもらい、私たちももうすぐだから、頑張ろう!とモチベーションを保っていました。

結婚式当日!

会場につくと、物凄い勢いで丁寧にヘアメイクされ、背中や腕にも丁寧にボディファンデーションを。
くるくると着替えさせられ、気が付くともう挙式前でした。

普段とは違う、少し濃いめのお化粧ですが別人すぎて夢心地でした。

軽くフォトスポットで写真を撮っていただき、親族控室へ。

ここで、担当プランナーさんが挨拶に来てくれたのですが、
なんと持ち込みの座席表(私が手作りしました)に名前の漢字のミスが!!!

パニックになる私に、担当プランナーさんが、
「私どもに今からできるのは、上から紙を貼って修正することです。」
と提案してくれたので、首を縦に何度も振り、お願いしました。本当に感謝しきれません…ありがとうございました…!

私たちは私たちで、挙式会場へ移動。
挙式は神前式で行ったので、入口と出口は別なのです。(後戻りはしない、という意味があるそう)
ホテルの神殿は、簡易な作りのところも多い中、私たちが選んだホテルはとても立派で、壁画もうっとりするほど素晴らしい。
入場は雅楽の生演奏が大迫力でした!

なんとか一応儀式の作法も間違えず、きちんとこなし、無事挙式を終えました。

披露宴は演出らしいことはせず、ゆっくり歓談メインでお食事を楽しみました。
新郎新婦は忙しいし、苦しいし、緊張であまり食べれないそうですが、私たちははじめから
「せっかくグレードアップをお願いした婚礼料理なんだから、半分は食べたいよね!」
ということで、頑張って食べました。(私はさすがに半分も食べれませんでしたが)

当日は楽しくて、本当にあっという間にお開きに。
特にわたしの両親がとても喜んでくれて、披露宴まで開いて良かったと感じました。

担当プランナーさんに改めてお礼を言い、プランナーさん用のプチギフトをお渡しして帰宅しました。

衣装は重たいし、緊張するし、疲れましたが結婚式を挙げて本当に楽しかったです。
関わってくれたスタッフのみなさん、本当にどうもありがとうございました。

コメント