正直にいうと、わたし自身はあまり車に興味がありませんでした。
なので、この記事ではふわっとした感覚でしかかけません。
詳細な部分は主人からの伝聞としてお伝えしたいとおもいます。
そうはいっても、わたしのような感覚のママさんも実は多いのではないでしょうか。
同じような方の参考になればとおもいます。
我が家の車の利用用途・利用状況
近場へのお出かけ、幼稚園行事への移動、長期お休みの際の帰省などです。
帰省先が北陸地方のためお正月の帰省は車を使用しません。
こういったところから、遠出をしたときに多少車内や運転に対する快適性なども気にならなかったわけではないですが、
最終的に車選びで我が家の一番のポイントは高級感とか見た目のかっこよさというところです。
そいういったところを踏まえて、価格もまぁ、妥当かなと思える範囲であればOKです。
ということで・・ファミリーカーと言っていてなんですが、うちの場合、子どもがいるから~という部分は車選びにあまり大きくは影響していなかったというのが正直なところです。
お子さんをお持ちの方であれば、チャイルドシートのことや、たまにのお出かけでおじいちゃんおばあちゃんを乗せてすることもあるから、何人乗りがいいんだろう?なんてことをしっかり考えられているかと思いますが、
うちに関しては、そういった部分も車選びに対してあまり考えなかったですね^^;
という感じで、ちょっと尖った(変わった?笑)ファミリーカーの選び方をしている私たちですが、良かったら最後まで見ていっていただけると嬉しいです^^
買い替えを意識したきっかけ
それまで乗っていたBMW-3シリーズの車検が高額になると判明したことがきっかけとなり車の買い替えを検討し始めました。
ちなみに、BMWのディーラー車検で車検の費用は約40万円でした。
それまではそのまま車検を受けようかなとも思ってたんですが、その金額を聞いて「これだったら、次の車の頭金にできるよな・・」と、買い替えに一気に気持ちが傾いていったのを覚えています(笑)
BMW-3シリーズは 主人が知り合いからほぼ新車で譲り受けた中古車で、結局7年は乗った大変愛着もあるものでしたが、後半は内部と思しき故障があいついでいた(中をあけないと修理代金は不明という段階)のもあったというのも大きかったです。
ファミリーカーをなぜ高級車にするのか?
で、次の車はどうするか?
その候補に子育て世代に支持されるようなファミリーカーはあがりませんでした。
車選びはほぼほぼ主人主導だったんですね。
そして、主人にとって車は美学・ロマンのようなものらしく、とにかくカッコいいかどうかがすべて(というのは少し言い過ぎかもしれませんが^^;)
私自身としては、あまり車にも興味がなく、ただ普通に乗れればいいや~程度に思っていたので、本当になんでも良かったんですよね^^;(軽自動車は安全面などで不安がありますが。。)
ただ、そのときは上の子どもが1才で、下の子はまだ生まれていませんでした。
もし子どもが2人いたら、少し違ったかもしれません。
もしその時子どもが2人だったら…チャイルドシートを2つ置いた時の後部座席の狭さについてはもう少し考えたかもしれないですね。(泣)
車種選び
BMW
おなじSUVとしてBMW-X3も候補にあがりました。
ただそのとき乗っていたBMW-3シリーズで、わりとよく壊れること、その修理が高額なことを体感していたのでそれが負の要因となりました。
具体的故障とは、内部のコンピュータの故障が原因で起こったもので、その修理は高額になるということも言われて、経験していたからです。(※実際には修理には出しませんでしたが。)
ジープ
主人がわたしと上の子どもをつれて試乗に行った最初はジープです。
ジープ・ラングラーアンリミテッド サハラに乗ってみました。
見た目はかっこいい!!と思いました。
が、まあ乗り込みにくい。シートが高い。
幼児、まして赤ちゃんづれとなれば、ムリすぎます。
主人のロマン的には「いつか…」と思っているようなので、子ども達が自力でシートにのぼって座れるようになったら、とクギをさしています。
また外国車なのでBMW同様にケア的な面での不安があります。
レクサス
まず…お店がキレイでした!
大人の雰囲気、丁寧な応対、まさに高級ブランドという感じでした。
上の子にレクサスのクマさんをプレゼントしていただきました。
意外にそういうことが購入の決定にも響いたように思います。
担当の方もちょうど子育て世代で親身になってくれました。
試乗したときはBMWと比べて、「見える景色が高い」「タイヤのがたがた感が薄い」と思いました。素人っぽくてすみません。
あとはオペレーターに電話して検索などをしてもらえる「レクサスオーナーズデスク」のデモもみせてもらい感嘆しました。
BMWと同じく、レクサスに高額修理や故障が起こるのではとも多少よぎりましたが、国内でしかも高級車メーカーであり、まして新車で買うとなればリスクは低減するであろうという希望的観測が上回りました。
また、体感的なものですが、ジープと比べてもレクサスは高さをそこまで感じなかったです。
実際に3歳前の下の子も自力でチャイルドシートにのぼれるようになりました。
3歳前後になれば自力で登れるくらいの高さ、と思ってもらえると分かりやすいかと思います。(分かりにくいか・・^^;)
最終的にレクサスNXを選んだ理由
最終的に購入したのはレクサスNX(NX 200T / 27年式)です。
以降は主人にインタビューしました。
- レクサスを選んだ理由は?→高級感です!!
- 新車を購入した理由は?→まっさらな車に乗りたかったためです。
- 子育て世代にとって外せないオプション→シートの素材を汚れても拭ける人口革のシートにすること。
- 購入の仕方→現金
- 値引き交渉→下取りの値段を25万あげてもらいました。
- 自動車保険は→BMW時代のものを引き継ぎました。
- ディーラーがおすすめするメンテナンスパック⇒加入しています。加入すると半年点検などが無料です。
- ガソリン⇒ハイオクです。燃費は実燃費で8キロ/Lくらいです。
なお契約から納車まで7ヶ月かかりました。
納車セレモニー(シャンパン的なもの・写真撮影)もありました!
レクサスの納車セレモニー
その他マグカップやくまの人形ももらって帰りました。
もちろん嬉しいし、レクサスオーナーになったという誇らしさもありました。
値引きについて
噂通り、やっぱり値引きはしてくれませんでした^^;
が、それでも一応交渉してみた結果、65万円の下取り提示価格を納車までの6ヶ月保証(その間の多少の傷は査定にひびかず)にしてもらい、かつ下取り額を25万円アップの90万円にしてもらいました。
とはいえ当初の65万円は一般的にみても安すぎたようで普通の下取りだと即売ったとして100万円弱くらいとのことだったので、
値引きもそうですが下取りもレクサスはかなり渋いみたいですね^^;
レクサスNXを日常・レジャーで乗ってみての良かった・悪かった
よかったこと
普通に運転していても差が出る走行安定感
帰省したときにおばあちゃんの軽自動車に乗った上の子(当時4歳)が「こわい!」といいました。
普段レクサスに乗り慣れている子供が軽自動車に乗っているときにこわいといったのは特にカーブなどです。
たしかに私自身も軽自動車では主人の運転があらく感じました。運転している側としてはいつもどおりに運転していたとのことでしたが、同一人物の運転でもレクサスと軽自動車では感じる運転のあらさが違い(軽自動車はあらく感じ)ます。
普段慣れすぎて気にならなかったのですが、これこそがレクサスの安定感や滑らかさなのだと思います。
当然、安全面も信頼できますし、帰省の6時間ほどのドライブも余計なストレスなく過ごすことができます。
少し抽象的な話になりますが、レクサスの安定感については「意識することがない」ことに現れると思います。
それゆえ他の車(軽自動車)と比較するまで、レクサスの安定感や滑らかさについてあまり気づかなかったんですね。
他の車の比較することによって初めて、その走行性能の違いをまざまざと感じました。
積載量が多くてもしっかり積める荷室
荷物も後ろに多めに乗せられます。
IKEAで買った大きめの家具の組み立て前梱包を乗せて持ち帰ったこともあります。
子どものおむつ替えや着替えも後ろをあけた状態ですませられます。
普段は予備の着替えやおむつが入ったバッグ、非常用の抱っこ紐、外遊び用のおもちゃやピクニックテーブル、少なめのゴルフ用品などが常に入っています。
ベビーカーは必要なときのみ乗せるのですが、ベビーカーを乗せるとやや混み合う感じはしますが、それでもまだお出かけ用バッグ(着替え・食事グッズ・おむつなど)や買い物の食料品なども入ります。
出し入れもとくに不便は感じません。
素敵なレクサスのお店に行ける♪
また、点検などでレクサスの店舗にいくのを子ども達は楽しみにしています。
ジュースとお菓子をいただけて、オモチャのお部屋もあるパラダイスだと思っているようです。
遠出のときに助かるクルーズコントロール
主人はクルーズコントロールが非常によく、手放せないといっています。
実家への帰省は車で6時間くらいかかるので、ずっとアクセルを踏むのは疲れてしまいますよね。
ただ、クルーズコントロールを使うことで長距離運転の負担がかなり軽減されました。
主に運転する主人は腰痛も少し楽なようです。
帰省の長時間運転はこれからも定期的にありますし、そのたびに負担が軽減されるのは大きいですよね。
イマイチだったこと
後部座席にチャイルドシート2台置きはさすがに狭い
下の子がうまれて新生児も使えるチャイルドシートとジュニアシートの2つを後部座席に乗せるようになると…当然狭いです。
主人の友人などを乗せるときは、わたしが後列のチャイルドシート2つの真ん中に入ります。
ただそれはイレギュラーなので、日常としては大きな不便ではないですが・・。
また今後2人ともジュニアシートになればさらに広くなるかな、とも思いますし。
レクサスオーナーズデスクを3年間使用せず
これは自分たちの責任ですが、「レクサスオーナーズデスク」は一度も使わないまま無料期間の3年がおわってしまいました!
「レクサスオーナーズデスク」を使う人の勝手なイメージは島耕作でした。
【人に何かを頼むことになれている人が、一人で運転していて検索してくれる人がいないときに使う】という感じです。
なぜ使わなかったのか?と素朴な疑問が出てくると思いますが、理由としては単純に検索も地図表示もスマホですむから、ですかね^^;
わざわざデスクのオペレーターさんに聞く必要もないかな・・というところですね。。
頼むより自分で検索したほうが早いですし・・・と以前は思っていました。。
しかし、いまさらHPで調べてみたところ、「ナビの目的地設定」、「交通情報・駐車場情報の案内」、さらには「診療機関の案内」もしてくれるようです。
とくにナビの設定については、スマホではできないことなので、自力で操作するよりオペレーターさんにササっとにやってもらう方がラクでしょう。
うちはほとんど使いませんでしたが(今では使っておけばよかったと後悔してますが・・・)、子どものお世話に忙しいパパママの強い味方になりそうです。
また、故障や事故などのトラブルにも対応してくれるそうです。
トラブルで動揺したときにスマホを取り出すまでもなく対応できるのは心強いですね。
いらぬ遠慮はせず、活用してみてほしいです。
パパママさんの気になるポイント|レクサスNXではどう?
スライドドアはなくても不便を感じない?
スライドドアの利点としては、例えば、スライドドアの利点として子供のドアパンチが防げたり、
狭い場所でも大きくドアが開けたり、両手がふさがっているときにハンズフリーで開けられたり、
といったことがあると思います。
うんうん、確かに私もあるにこしたことはないとおもいます。
ただ、我が家においては、カッコよさがその利便性を上回ったということです。(笑)
スライドではない普通のドアでは、子どもの乗り降り時は必ず親が監視・手助けするようにしています。
それをしていれば、危険性という部分ではあまり問題を感じませんし、そのほかの利便性もそこまで大きな理由にはなりませんでした。
まさに、カッコよさ is Justice!!ですね(笑)
なんか最後まで変な感じになってしまいました・・・^^;
SUVの運転に不安はなかった?また、実際に運転してみて運転しやすい?
以前乗っていたBMW3シリーズと比べると、車高が高いことから視界が広くとれるため危険予測がしやすくなりました。
セダンからSUVになって車高が高くなったことで、子供が乗り降り(乗せおろし)しにくくなるのではないか?という懸念もありましたが、前にも話した通り、実際は問題なかったですし、
何より、幼稚園まわりもそうですが、家の駐車場は子どもがたくさん遊んでいるエリアに隣接しているので、車高が高いことによって広く見渡せる安心感の方が大きいです。
子育て世代に外せないオプションは?
うちの場合は車はラジオときめているのでモニターは不要です。
最悪の場合、子供に動画を求められたときはスマホで対応しますね。
ただ、子供がいろいろなものをこぼしたり、もらしたりをするので、シートの素材を汚れても拭ける素材にする、はマストだと思っています。
子供に車を汚される不安は無かった?車内の掃除のしやすさはどう?
そもそも、うちでは決まった時間以外にお菓子などを食べさせなにので、車の中で子供がお菓子を食べることがありません。
なので、子供に車内をそこまでひどく汚されることはないんですね。
遊んで泥んこになったときは着替えさせてから乗せます。
先ほども書きましたが、掃除のことを見越して、拭けばきれいになる人工革のシートを選択しました。
布だとジュースやゼリーなどをこぼされると一気にシミになってしまう危険性があり、危ないので・・・。
車内の掃除のしやすさは、それ以外でいえば可もなく不可もなくといった感じでしょうか^^;
まとめ
このサイトにしては異色かもしれない、ふわっとレビューですが…
何も知らない人からしてもレクサスは魅力的です!
その何も知らない人からみてのレクサスにして一番よかったことは、主人が喜んでいること。
みるたびにカッコいい!と思えるクルマに乗れて嬉しそうですし、わたしもそれをみて嬉しいです。
わたしもだんだんカッコいいと思えるようになってきました。
車にあまり興味がなく相場も知らなかったわたしは、ママ友にいわれるまで不相応なほどの高級車だという認識が薄かったです。
しかしそれを知っても大きな後悔はないです。
カッコいい車に楽しく乗れてハッピーです。
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