ヨーロッパ(スペイン・フランス)へハネムーン&海外フォトウェディング8日間弾丸ツアー。

こんにちは^^
この度スペインとフランスへ主人とハネムーン兼フォトウェディングの撮影を行ってきたのでその様子をレポートしたいと思います!
8日間のツアーでしたが、フォトウェディングの撮影や、旅行先でのトラブルなど・・・。
それはそれは密度の濃い8日間でした(笑)
これから海外へ新婚旅行へ行かれるという方や、海外フォトウェディングに興味があるという方の参考になればうれしいです^^

ハネムーンの行先をフランスとスペインに決めた理由

せっかくのハネムーンだから、長期休暇じゃないと行けないような遠い場所!ということでヨーロッパに決めていました。
ハワイや、モルディブなんかもゆっくりできそうですが、自然と二人ともヨーロッパ希望。

3か国くらい周るツアーがいいね、と話していましたが私たちの日程(8日間)ではヨーロッパ3か国は厳しく、お互いの希望のフランスと、私の希望でサグラダファミリアが見たくてスペインになりました。
イタリアも行きたかったのですが、主人が卒業旅行で行ったことがあるので、またの機会ということに。

日本旅行のツアーを利用してフランスとスペインへハネムーンへ

 

旅行会社選びは店舗に行き、さまざまなパンフレットをいただいた上で挙式会場のハネムーンデスクで予約しました。
ネット旅行代理店等は、私たちのスキルでは探しづらかった(笑)ので、手っ取り早く絞っていただいてその中から選びました。

前述のスペイン・フランスの添乗員さん付きのツアーで、休暇の関係で土曜発を探したのであまり選択肢がなく、日本旅行さんになりました。

見たいところを全て周ってくれるし、自由時間もあったので(フォトウェディングを計画していたので、自由時間はそれなりに欲しかった)決めました。

公式:日本旅行海外(ヨーロッパ)ツアー

ハネムーンをツアーにして良かった点

添乗員さんは、ベテランの男性でとても頼りになりました。
例えば、実はちょっとここでは書けないようなトラブルが旅先であったんですね。
その際に色々と尽力してくれましたし、ウェディングドレスを機内持込する際に(大きいものなので本来持ち込み不可)、スタッフさんと話が通じなかったときに会話を助けてくれたりしました。
それと観光地で写真をお願いしたり。(カメラを預けて返してくれない、という話を聞いたことがあるので、安心できる方にお願いできるのはありがたかったです)
やはり観光地など、スリが多発しているところできちんと注意喚起してくれたのが良かったです。

最終日前日の夜にばったりホテルそばで会い、今の時間はエッフェル塔がライトアップされていて綺麗ですよ、と教えていただいて3人でワイワイ見たのが楽しかったです。

ツアーでは、初めにイヤホンガイドを配ってくれ、ガイドさんと距離があって解説が聞こえない、ということがなかったので快適でした。

ハネムーンをツアーにしてイマイチだった点

ツアーなので仕方ないと思いますが、単刀直入に言うと食事がおいしくない。(笑)
私たちのツアーは、基本的にバスで移動、団体で行動し、観光地を一通りまわったあとに十分前後フリータイムがあり、集合しまた移動、という流れでした。
結構スケジュールはみっちりで、ルーブル美術館でお土産を買いたかったのにレジが混雑していて時間がなく、買い物ができなかったのが少し残念でした。
でも自分たちだけで動くともっと移動のロス等が多いし、効率よく色々な観光地をまわれたので良かったです。

後はサラダに入っていた人参、若干干からびている…。(大人数分用意するので、仕方ないですよね、入店時刻も多少前後するだろうし)

自由時間に自分たちで調べて行ったレストランはとてもおいしかったのですが、それ以外はホテルの朝食ビュッフェが1番おいしかったかも。
パンはどこでもおいしかったです!

スペイン・フランスハネムーンツアーの内容

サグラダファミリア内部

サグラダファミリア内部

 

まずはパリ経由でスペインに行き、サグラダファミリア等を見学。
1度は見てみたいと思っていたので、見れて感激&想像以上にすごかったです!!!完成したらまた見に行きたいです。

モンセラット

モンセラット

パエリアを食べて、フラメンコショーを見たり、モンセラットを観光して、パリへ移動。

フラメンコショー2

フラメンコショー2

フラメンコショー2

フラメンコショー2

モンサンミッシェル・オンフルール散策・ヴェルサイユ宮殿・ルーブル美術館と沢山観光し、自由時間。

モンサンミッシェル・オンフルール

モンサンミッシェル・オンフルール

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿

ルーブル美術館 逆ピラミッド

ルーブル美術館 逆ピラミッド

ルーブル美術館

ルーブル美術館

念願のパリの街並みをバックにした海外フォトウェディング

私たちは、挙式は神前式だったのでウェディングドレスを着ていないため、写真だけ残したくてパリでロケフォトウェディングをしました。

海外フォトウェディングを格安で行う方法&事前準備

ここで、海外フォトウェディングをしようと思っている方へ費用を相場よりも安く抑えるちょっとしたテクニックを紹介します。

専門の業者さんや、国内の海外挙式業者さん(ワタミブライダルさん)の写真のみのプランもあるようですが、ちょっとお高すぎた(20万~)し、フリータイムが半日しかなかったんですね。(半日といっても、解散時間がツアーの場合読めないので個人のほうがいいだろう、と旅行代理店の方からアドバイスもありました)

そこで衣装は自前で用意し、現地のブライダル分野で活躍されている日本人カメラマンさんに2~2.5時間程度の撮影をお願いしました。
カメラマンさん次第だと思いますが、私たちのお願いした方は現地集合現地解散、後日クラウドにデータをあげてくれる方法でした。
私は、そのカメラマンさんの紹介で日本人ヘアメイクアーティストさんに出張ヘアセットをお願いし、ホテルでヘアセットしていただいてから撮影しました。

ドレスを日本から持って行ったり、大変でしたがすごく楽しくて、恥ずかしい気持ちもありながら、挙式時より沢山の観光客におめでとうと言われて幸せな気持ちで撮影を行いました。

ウェディングドレスの機内持ち込みについて

 

私が利用した航空会社はエールフランス航空です。

衣装購入の際にドレスショップで「海外に持っていく」と伝えました。
するとドレスバッグ(スーツカバーのマチつき巨大版、もしくはお布団買ったときのようなケースです)を勧められ、そのまま一緒に購入しました。
それに入れて、手荷物と一緒に機内持込しました。

持ち込みの際に追加料金などはかかりません。

乗務員さんへ「My Wedding dress」と伝えれば、預かってくれて、飛行機前方の乗務員室?かどこかに吊るしてもらえます。
(ただしこれは機体の大きさやスペースの空き状況にもよるので、必ずしてもらえる訳ではないようです。)
ドレスショップの店員さんからもこうすれば機内持ち込み出来る、と聞いたので、海外挙式等で衣装持参の場合はこの方法が主流のようです。

しかし日本→フランスでは、乗務員さんが「おめでとうー!ドレスね!任せて!今日他にも花嫁さんが2組いるのよ!」という反応でしたが、
スペイン→フランスの便では「吊るせるかはわからない。けど預かるよ。」といった感じで温度差がありました。

機体が小さいこともあったかと思いますが、
日本からハワイ・フランス・バリ島などの海外挙式のメジャーな場所へ行く以外はドレスを機内持込する人は珍しいのかもしれません。

フォトウェディングにかかった費用

費用としてはなんだかんだ20万ほどかかりました。
でも国内で前撮り・後撮りするより絶対良い写真が撮れたと思うので、満足しています。
ざっくりですが、衣装13万、ヘアセット2万、撮影費用5万ほどです。

日本で前撮り・後撮りするよりお金はかかってしまいましたが、パリの街並みが美しくて、出来上がった写真は本当にお気に入りです。

主人もすごく楽しかった!!と言っていたのでハネムーンで撮影できて本当に良かったと思います。

ハネムーン最終日の悲劇・・・

最終日に私が食あたりに。
トイレとベッドを這うように移動する以外に動けず、チェックアウトの準備まで主人がしてくれました。
でも、前日食べたものなど思い当たる原因がないんですよね。。

旅行終盤で、疲れがたまっていたのかな、と思います。
帰国日でしたので、病院には行かずとにかく日本に帰ろうと気合で飛行機乗りました。(添乗員さんに「トイレ近い席にしてください・・・!」と泣きつきました 笑)
主人が持っていた正露丸と、同じツアーの方がくださったキューピーコーワゴールドを飲んでひたすら目を閉じて横になっていました。
せっかく午前中は自由時間で、近くに買い物へ行ったりしたかったのに潰してしまって申し訳ない・・・。
主人の優しさと、せっかくのハネムーンの最後の最後で心配をかけてしまう自分に涙が出そうになりました。

まとめ

結構ハードなツアーでしたが、自分たちでは絶対に周りきれないのでこういうツアーで良かったです。
添乗員さんもすごく良い人だったし。

主人とは特にトラブルもなく(私が迷惑をかけてしまいましたが・・・)、パリでのフォトウェディングも素敵な写真が撮れ、楽しい旅行になったので良いハネムーンでした。

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