こんにちは!サルヂエママです。
ちょっと前回から更新が空いてしまいましたが、今、実は旦那の方の実家にお邪魔してます。4月から上の子の幼稚園が始まるので、その前にまとまった期間行けるのはこのタイミングしかなかったんですね。
やっぱり、ちょっと距離が離れていてなかなか会えないですし、子供たちもすごく楽しみにしてるんで。
ということで、今日はその旦那の実家で見た、謎のお人形についてのお話。何でも、旦那の実家の地域の風習では、雛祭りの時に女の子のお雛様だけでなく、男の子も一緒に人形を飾るらしいんです。
初め私は「えーーー!!?」って驚いてしまったんですが、実際そうらしいので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。
3月3日の節句に男の子には天神飾りを飾る風習
はい、まぁ、タイトルの通りなんですけど、3月3日に飾られるという、男の子用の人形がこちら。
これですね〜。
ちなみに、5月5日の本来の男の子の節句には、また別に兜の飾りを飾るらしく、どっちかだけでなく、どっちも飾るらしいんですね。
まぁ、これを聞いてとんでもない出費がかかるな、と思っちゃいましたけどね笑
特に男の子と女の子が両方いるところでは、3月3日は雛祭りとこの天神飾り、そして5月5日は鯉のぼりか兜の飾りといることになりますよね。
一つ一つもそんなに安いもんじゃないでしょうし・・・。
3月3日の節句の男の子の飾りは菅原道真公だけなの?
では、旦那の実家にあったのは菅原道真公の飾りでしたが、飾るのはこれだけで他のバリエーションは無いんでしょうか?
これを旦那のお母さんに聞いてみたら、やっぱり男の子は道真公の人形だと思う、とのことだったので、やっぱりこれになるんでしょうねぇ。。
道真公といえば学問の神様ですが、男の子は学業を頑張れ!というこの地域でのローカルなメッセージなのかもしれませんね。
節句のやり方にはそれぞれローカルルールが存在する
ということで、今回は旦那の実家の地域にある、雛祭りの時に男の子も菅原道真公の飾りを飾る、という風習があることについて紹介しました。
こんな感じで、これ以外にも節句のやり方みたいなものは、けっこう地域によって違ったりします。
特に七五三なんかも、3歳は女の子、5歳は男の子、7歳は両方、というのが一般的ですが、そうでない地域もあるみたいですしね。
ということで、それぞれの地域の違いを比べて、なぜそうなってるのか?理由まで深掘りしてみるとけっこう面白そうですね。
ということで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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