こんにちは。サルヂエパパです。
今日はうちの愛車の日産セレナの自動運転(プロパイロット)についての記事です。
このプロパイロット機能について、「どんなものなのか?」「ぶっちゃけ使えるの?」みたいな声が多いみたいなので、今日はセレナのプロパイロット機能について、今年で3年目となる日産セレナオーナーである私が、率直に話してみたいと思います。
うちの日産セレナのモデルとプロパイロットの主な使用用途
で、これがうちの愛車のセレナちゃん。2017年(平成29年式)のセレナハイウェイスターのハイブリッドタイプ。(ハイブリッドと言っても、エンジンスタートやブレーキの時のアシストだけで、で、走行中はガソリンで走る、いわゆるマイルドハイブリッドと言われるタイプなので、ハイブリッドというよりは、ほぼガソリン車に近いです。)
うちの実家が中国地方にあるので、関西から実家まで、片道約300キロ以上を、年に数回ほど往復するんですが、その時の高速道路で主にプロパイロットを使用します。
高速道路に乗ったら、ほぼ8割〜9割くらいはプロパイロットをつけてますね。
特に、車のいない空いてる時間帯であればあるほど、プロパイロットにしている時間は長いです。
プロパイロットに関するQ &A
では、次にプロパイロットに関するよくある質問について、私の体感を交えて答えていきたいと思います。
一般道でプロパイロット使う?使わない?
正直、一般道ではほっとんど使わないですね・・・。納車されてから1週間くらいは楽しくて一般道でもプロパイロット使ったりしてたんですが、高速のように車間距離を開けていないですし、
「これ、ちゃんと止まってくれるよね・・!!??」
という恐怖の方が強く、すぐブレーキ踏んでプロパイロットパイロット解除してしまうので、ほとんど意味なかったです笑
慣れてきたら、一般道でも使えないことはないと思いますが、使ったからと言ってあんまり恩恵ないですし、いちいちプロパイロットパイロットに設定するのも手間なので・・。
渋滞の時はプロパイロットってどうなの?
セレナのプロパイロットは、前の車の速度に合わせて自動的に速度を調節してくれる、自動追尾がついているので、慣れてしまうと渋滞の時なんかはすごく楽です。
渋滞の時って、アクセルとブレーキを小まめに切り替えて踏まないといけないですが、あれって長時間やってると結構な負担になるんだって、セレナのプロパイロットを使い始めて実感しました笑
渋滞でいちいちアクセルとブレーキに足を置かず、横にずっと待機して置けるのは楽でいいです。
ただ、先ほども言いましたが、初めは「本当に止まるのか!?」と、恐怖があるので、それに慣れるまでは精神的に疲れるかもしれませんね笑
おすすめななのは、設定で車間距離の幅の広さをかえれるので、マックスまで車間距離を広げてやると、結構安心できます。(ただこれを一般道でやると、車間距離取りすぎて、かなり迷惑な車になってしまうので注意笑)
プロパイロットって使うと楽?使う時のコツってあるの?
さっきも言いましたが、プロパイロットでの減速や停止、あとは自動ハンドルでのカーブのステアリングなど、その辺が慣れてしまえば、高速道路ではこんなに楽なものはないです。
私も、先ほど年に数回は関西と中国地方を車で往復すると言いましたが、プロパイロット無しだと、休憩を2〜3回は入れないといけなかったのが、休憩1回か無しでもいけそうなほど、かなり体が楽になりました。
もちろん、その時の高速道の混み具合なんかにもよりますが、やっぱりいちいちアクセルとブレーキを踏まなくてもいいってのがいいみたいです。地味ですが、3時間〜4時間もずっとやっていると、やっぱり体にもある程度負担もかかってきますからね。
あとは、割とリラックスして運転できるので、前傾姿勢になりにくいというところも、体が楽な一つの要因ですね。
プロパイロットを楽に使うコツは、まずはなんと言ってもプロパイロットに慣れること。減速のタイミングやステアリングの癖などがわかれば、大分怖さもなくなります。
あとは、さっきも言いましたが、車間距離設定をマックスまであけることで、かなり不安も和らぎます。高速道路ならマックスにしても、それほど不自然な距離ではないので、是非やってみてください。
プロパイロットで手放し運転できる?
これは、セレナの場合はできません。ハンドルアシストもありますが、これはあくまでも自分がしっかりハンドルを両手で握っている場合に限ります。
手を離すと、ハンドルアシストも解除されてしまうので、手放し運転はできません。ハンドルアシストが効いている時も、必ず、手をハンドルに添えておく必要があります。
日産のプロパイロット2.0について
はい、ではここからは、日産のさらに進化したプロパイロット2.0と呼ばれるものについて少し紹介して置きたいと思います。
これは日産車でも現時点(2020年4月)ではセレナにはついていません。現在プロパイロット2.0が搭載されているのは、新型のスカイラインだけです。
このプロパイロット2.0で可能になった大きなポイントとしては、
- 手放しでのハンドルアシスト
- 車線変更・追い越し支援機能
この2つ。
中でも、やっぱり大きいのは手を離していてもハンドルアシストが効くという、手放し運転が可能になったという点です。
おそらくこれは、セレナなんかのプロパイロットと比べものにならないくらい初めは怖いと思いますが笑
本格的に手放し運転が可能になったということですね。
確かにこれで、また一段と完全な自動運転に近付いたと言えますが、これによってどれだけドライビングの快適性にインパクトを与えるのか?という点は未知数ですね。
もし、実際に新型のスカイラインで試してみたよー!って方は是非コメントで教えてください!
日産セレナのプロパイロットでも控えめに言って最高
ということで、日産セレナのプロパイロット機能ですが・・・
控えめに言って超サイコーーーー!!
というのが、私の正直な感想です。
ですが、うちのように長距離のドライブをしない家庭には、ほぼ必要ないとは思いますし、これ以外にも機能はつきますが、10万以上のオプションとなるので、いらない人はいらないで大丈夫だとおもいます。
ただ、うちのように年数回でも、遠出することがあるって方は、あって全然損はないし、値段以上の快適性は十分得られますよーと、声を大にして言いたいですね。(初めは怖いですが、そこはなれるしかないです笑)
是非、これからセレナや日産車を買うよーって方で、プロパイロットをつけるかどうか迷っている方は参考にされてください。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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