妊娠&妊活中なら要チェック!葉酸が多く含まれる食品ってなに?

妊娠初期にぜひ取り入れたい栄養素である葉酸。

サプリメントも活用したいですが、どうせ毎日食事をするのですから、
食べ物からもしっかりと取り入れていきたいですよね。

葉酸が多く含まれる食品っていったいなにがあるのでしょうか?
おすすめの調理法はあるのでしょうか?
気を付けたほうがいいポイントはあるのでしょうか?

チェックしてみましょう!

葉酸が多く含まれる食品ってなに?

自然の食材から摂取できる葉酸(ポリグルタミン酸)は
どんな食べ物に多く含まれているのでしょうか?

葉酸という名前のイメージから、野菜に多く含まれる気がする葉酸ですが
なんともっとも葉酸が多く含まれるのは、動物性の食品なんです。

それも鶏、牛、豚のレバー。この3つが、葉酸が多く含まれる食品トップ3!

ただレバーはビタミンAが多く含まれるので注意も必要。
妊娠中にビタミンAを過剰摂取すると、
胎児の先天性異常の可能性が高まると言われているからです。

安全のために、出来ればそれ以外の食品から葉酸を取り入れていきたいですね。

葉酸が多く含まれる野菜・果物ってなに?

ちなみに葉酸が多く含まれる野菜はなんでしょうか?

食卓に上りやすいものであれば、
葉酸が発見される経緯にもなったほうれん草、
さらにえだまめや、からし菜に多く含まれることが分かっています。

あまり多く食べることはできませんが、
モロヘイヤやパセリにも葉酸は多く含まれるようです。

ちなみに果物であればパッションフルーツやライチ、
アボカドなどに多く含まれています。
南国系のフルーツが多めですが…
果物は美味しいので、機会があったらぜひ食べていきたいですね!

葉酸のおすすめの調理法は?

食材にたくさん含まれていても、
調理法ひとつで簡単に失われるのが栄養素の難しいところ。

実際に葉酸の損失の少ない調理法はあるのでしょうか?

実は葉酸は、食品からの摂取が難しい栄養素なんです。
原因は水に簡単に溶けだしてしまい、さらに加熱処理に弱いということ。

野菜をじゃぶじゃぶ水洗いして、水につけてあく抜きしていたり、
大量のお湯で加熱処理すると、
あっというまに葉酸は水やお湯の中に溶け出してしまいます。

それで葉酸の損失の少ない調理法は、水洗いはささっと、
さらに加熱処理も蒸したり炒めたりという調理を
ぱぱっと短めに行うと良いということになりますね。

しかし食材によってはそうするのが難しいことも…

やはり効率的に葉酸を取り入れるなら、
体に吸収されやすい加工が施されたサプリメントが一番いいようです。

特に妊娠初期に取り入れたい葉酸は、一般の人に比べてかなり多め。
全てを食材から摂取するのは困難ですから、
こういうときこそサプリメントの力に頼りたいですね♪

コメント