葉酸サプリは医療費控除を受けられる?健康保険は適用される?そのためにどうする?

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妊娠中に積極的に摂りいれていきたい葉酸。

胎児の先天性異常のリスクを下げる効果が確認されており、
妊娠が判明したらすぐにでも、
また出来れば妊活中から摂取したほうが良いとされる栄養素です。

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しかし普段よりも出費の嵩む妊娠中は
サプリメントに使っているお金の余裕はないと思う人も多い様子。

では、葉酸は健康保険が適用になるのでしょうか?
医療費控除を受けることはできるのでしょうか?

葉酸サプリは薬ではない

まず最初に考えたいのは、葉酸サプリは薬ではない、という点です。

サプリメントとはそもそも、
毎日の生活に不足しがちな栄養素や成分を補助的に摂取するための食品です。

それでサプリメントの商品説明欄を見てみると、
栄養補助食品や健康補助食品と書かれているんですね。

不足しがち、または摂取が難しい栄養素をサプリメントによって摂取して、
毎日の健康的な生活をサポートする…そんな役割がサプリメントにはあります。

では逆に薬はどのような役割があるのでしょうか?

薬、つまり医薬品は栄養補助食品とは違い、
既にかかってしまっている病気の症状を抑えたり、和らげる効果があります。

病院で処方されるものは基本的に医薬品で、
健康保険が適用されたり、医療費控除の対象になるのも医薬品です。

では葉酸サプリは健康保険が適用されるのでしょうか?

葉酸サプリは健康保険適用か?葉酸サプリは医療費控除対象なのか?

ドラッグストアなどで自ら購入できる葉酸サプリには、
健康保険は適用されません。

健康保険が適用になるのは、医療用の医薬品など、
医師の処方箋が必要な薬で、
こちらはほとんどが何らかの医療保険が適用されています。

しかし自分の判断で購入・使用する市販薬は、
風邪薬などの薬にせよ、サプリメントにせよ
健康保険は適用されません。

その代わり気軽に購入し、使えるというメリットもありますね。

では医療費控除についてはどうなのでしょうか?

ドラッグストアなどで購入した
葉酸が含まれる栄養補助食品は、医療費控除の対象にはなりません。

そもそも医療費控除は、病気の治療のためにかかる費用には適用されますが
病気の予防にかかる費用に対しては適用されないからです。

それでドラッグストアで自分で購入したものでも、
頭痛薬や風邪薬などは適用になりますが、
病気を予防するためのサプリメントには適用されないということになりますね。

ということで、基本的に葉酸サプリメントは
健康保険も医療費控除も適用外ということになります。

葉酸サプリは産婦人科で処方してもらえる?

近年は産婦人科で葉酸サプリが処方される場合があります。
妊娠初期から必須の栄養素ともいえる葉酸の摂取を、
産婦人科でも推奨している場合が増えてきているんですね。

しかし病院で処方してもらった葉酸サプリであっても
健康保険は適用されず、医療費控除の対象にもなりません。

しかし産婦人科で処方されたサプリは、
いわばお医者さんからお墨付きを得られたサプリメントですから、
安心して摂取できるというメリットはありますね。

残念ながら、現在の日本の法律下では
医療費控除も健康保険も適用されない葉酸サプリ。
しかしお母さんと赤ちゃんの大切な命と健康を守るために、
葉酸はぜひとも摂りいれていきたい成分です。

出来るだけお得な葉酸サプリを選んでみたり、
産婦人科で相談してみるのがおすすめですね。

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