1人目の子を授かった後に、育児の忙しい時期もひと段落。
「そろそろ2人目を」と思っていたら、なかなか2人目に恵まれない…
そんなご夫婦は意外と多いみたいです。
それで2人目不妊という言葉も出来ていて、
多くのご夫婦が2人目の妊活に取り組んでいるようです。
それにしてもなぜ2人目ができないのでしょうか?
2人目を授かるための良い方法はあるのでしょうか?
1人目が出来たのに、2人目ができないのはなぜ?
1人目の子をなんの治療なども無く授かった方も、
ある程度の期間妊活した上で授かった方も、
なぜか2人目ができにくいということがあるようです。
1人は普通に妊娠したのになぜ?と思ってしまいますよね…
実はこの2人目不妊、いろいろな原因があるようです。
まず最初に挙げられるのが、年齢の問題。
最初の子の妊娠から、2,3年ほど経ってから2人目を考える方が多いようですが、
最近は晩婚化に伴って初産の年齢も上がっています。
そこからさらに数年経ってからの2人目の妊娠は
精子や卵子がどうしても以前と同じような状態ではなく、
受精・着床しにくくなってしまうようです。
また卵管のつまりなど、子宮自体に問題がある場合もあります。
1人目が問題なく授かった時には特に、子宮の問題だとは思わない場合もありますが
わたしたちの体は少しのきっかけで不調をきたすことがあるので、要注意です。
また1人目の妊娠、出産、授乳や育児ストレスなどに伴う
ホルモンバランスの乱れも原因になることがあります。
ホルモンバランスについては、これが解決策というはっきりとしたものが挙げにくいので
逆に対処が難しい原因と言えるかもしれませんね。
2人目ができない時は…思い切って病院へGO!
2人目がなかなかできなくても、病院に行くのをためらう人が多いようです。
特に1人目の子が問題なく授かっていると、
まさか不妊の症状が出てしまっているとは信じられない事も。
しかし病院に行くのをためらっている間に月日が経つと、
妊娠の確率もどんどん下がり、逆に高齢出産のリスクが高まってしまいます。
おかしいなと思ったら、産婦人科や不妊治療のクリニックに行ってみましょう!
思いがけない理由が分かることもありますし、
特に卵管の軽いつまりなどは、すぐに治療ができる場合もあります。
原因が特定できれば、対処の仕方も出てきます。
しかし2人目ができない理由が分からないと、不安だけが募ってしまいます…
思い切って病院へ行くのは有効な手段といえますね♪
生活習慣や体調の改善なども有効です
2人目ができにくい原因が加齢にある場合、これといった治療法がない場合もあります。
そんな時でもやっぱり、生活習慣の改善は大切。
体を温める食事や軽い運動で子宮を温めるのは大切ですし、
たばこや深酒などの妊娠にマイナスになる習慣を避けるのも大事です。
さらに葉酸サプリメントなど、
妊活に有効なサプリメントを使って、母体の妊娠力の底上げを図ることも出来ますね。
2人目がなかなか出来ないという焦りや悩みが
ホルモンバランスに影響を与えることもありますから、
あまり深く思い悩まないことも大切です。
環境の変化によって、思わぬ時に新しい命に恵まれることもありますから…
ゆったりした気持ちで、赤ちゃんが来てくれるのを待つのもいいかもしれませんね。
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