一度出来たら一生残ると言われている妊娠線。
せっかく出産後に元の体系に戻っても、
妊娠線が気になって温泉もプールも楽しめない…
そんなことになる前に、なんとか予防したいですよね。
実は妊娠線に、特に気をつけなくてはいけない場合があるのをご存知でしたか?
それが多胎児妊娠の時なんです。
■双子を妊娠!…でも気を付けたほうがいいことは?
双子の妊娠はパパとママにとっても大きなサプライズ!
大変さも二倍ですが、嬉しさも二倍ですよね。
しかし双子を妊娠したママが人一倍気を付けたいのが、
妊娠線の予防なんです。
■妊娠線ってなに?
妊娠線とは、妊娠によって急激に大きくなるお腹などの皮膚がひび割れて、
赤紫色のあざのような線がお肌に出来てしまうことを言います。
誰にでも起こり得る症状ではありますが、
特に妊娠線が出来やすいと言われているのは以下の人。
・ぽっちゃり体型で皮下脂肪の多い人
・小柄な人
・多胎児妊娠をしている人
皮膚はある程度の大きさまで伸びる性質がありますが、
その下にある皮下脂肪は大きさに合わせて伸びる性質が無いため
ぽっちゃり体型の人は妊娠線が出来やすいと言われています。
また小柄な人や多胎児妊娠をしている人は
お腹が大きくせり出しやすいため、お腹の皮膚が急激に大きくなるのに耐えきれず
ひび割れてしまいやすいと言われています。
ぽっちゃり体型で小柄だけど双子ちゃんを妊娠した…
そんな場合には本当に注意が必要です!
■妊娠線予防はどうしたらいいの?
妊娠線を予防するためには、早め早めのケアが大切。
妊娠線予防のクリームはたくさん販売されていますので、
出来ればお腹が急に大きくなり出す前からケアを始めましょう!
クリームタイプの物やオイルタイプのものなど、様々な商品がありますから
自分が気持ちよく使える、ぴったりのものを選びましょうね。
クリームなどはケチらずたっぷり使うのも予防の効果的な方法ですから、
お財布事情とも相談して選びましょう。
お腹だけでなく、太ももや二の腕、胸なども妊娠線が出来やすい部分。
出来てしまってからケアしても遅いので、
忘れずにしっかりとクリームなどを塗りこむようにしましょう。
双子の出産準備は二倍大変ですから、ママのケアを忘れてしまいがちですが…
将来妊娠線の出来たお腹でがっかりしてしまわないように、
予防に気を付けていきましょう♪
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