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荷物や子供が乗せやすいファミリーカーの特徴と人気車種比較

車の買い替え

ここではファミリーカーにとって非常に重要な、荷物や子供の乗せやすさ卸屋さを比較してきたいと思います。

まず子供や赤ちゃんの乗せやすさとしてはスライドドアであるかどうかはもとより、手を使わずに両手が塞がったので開け閉めができるハンズフリースライドドアであるかどうかがポイントとなります。

  1. スライドドアはハンズフリーか?
  2. 荷物や子供が後ろから乗せやすいか?降ろしやすいか?

また、荷物の乗せやすさ降ろしやすさとしては、後のバックドアの開け方が重要になってきます。
縦型に全面に開くタイプが一般的ですが、観音開きになっていたり、上の部分だけが開くような形になっていたりと、子連れのパパさんやママさんにとって利用しやすい工夫が各社されています。

ハンズフリースライドドア

荷物を両手で持っていたり、子供をチャイルドシートや車の性的に便利なのがハンズフリースライドドア。
起用しながら、ドアの下に足をかざすだけでスライドドアが開いてくれます。

日産セレナや、ホンダのステップワゴンではオプションでつけることができます。

ヴォクシーやノア、エスクワイアなどのトヨタ社ではつけることができません。
トヨタ車では、標準装備でボタン式のワンタッチパワースライドドアが付いていついています。(※標準装備では片側だけで、オプションで両面つければできます。)

ハンズフリースライドドアは、子供が泣いたりダダをこねたりする場合にすごくいいなと思ったのと、寝ている赤ちゃんをする時にも便利ですよね。

バックドアの開き方

荷物を載せたり落としたりするときに便利度がすごく違ってくるのが、後ろのバックドアの開き方。

後ろドアから荷物の取り出しやすさの工夫

 

赤ちゃん連れはとにかく持ち歩く荷物が多いですが、その荷物を車から取り出す時の取り出しやすさも超重要。

駐車場の後ろの壁が狭い場合、フルオープンで後ろのドアは開けずかなり荷物が出しにくいです。
そこで各メーカー、後ろのバックドアの上半分から開けることができたり、横にスライド式のドアだったり、左右の半分だけ開けることができたりと狭くても楽に開けることのできる工夫がされています。

ヴォクシー、ノア、エスクワイア

まず、ヴォクシー、ノア、エスクワイアのトヨタ車は縦型に開き、全面ががばっとあくタイプのドアです。
これだと、駐車場と一緒の壁の距離がそんなにない場合に扉の景色が非常に難しいです。
特に、女性だと後ろの壁に注意しつつ半開きでドア開けながら荷物を決めたり、出したりするのは非常に大変。

対して日産セレナやホンダのステップワゴンはその辺が工夫されています。

ホンダのステップワゴン

まず、ホンダのステップワゴンはバックドアが横開きで半分だけ開くようになっており、後ろの壁が迫って来ていても、荷物の出し入れがしやすいです。
観音開きの片側だけ開くバージョンというのがわかりやすいでしょうか。

日産セレナ

日産セレナに関しては、1つはトヨタ車のように全面が縦型にがばっと開けることもできますが、ちょうど上半分にもう一つドアがついており、ここから荷物の出し入れができるようになっています。

このドアの利点としては、全面がばっと開くタイプと比べて空けるスペースが半分程度で済むので、後ろがすぐ壁でも取り出しやすいです。
また、後ろに荷物いっぱい積んでドア開けたときに、全面ががばっとあくタイプだと荷物が雪崩を起こしてしまうところ、このドアではこれからひょいひょいと出したり入れたりができるのでその心配がありません。

こういったところで、後ろのバックドアの開け方としては個人的にセレナが一番かなというふうに思います。

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