妊娠すると、出産後だけでなく
妊娠中にも必要ないろんなアイテムの準備が必要になります。
マタニティ用の服や産褥ショーツ、
プレママを助けてくれるビタミンサプリや葉酸サプリなどなど…
そして妊婦帯もそのひとつ。
お腹が大きくなり始めたら妊婦帯を…というのは、良く聞くアドバイスです。
しかし、本当はなんのために必要なのか?
どんな種類のものがいいのか?
ちょっと分からない部分も多いのがこの妊婦帯。
そもそも妊婦帯って、なんのために使うものなんでしょうか?
妊婦帯ってこんな理由で使うんです!
お腹がどんどん大きくなってくる頃に、みんな使い始める妊婦帯。
これには大きく分けて二つの用途があるようです。
ひとつめは、重くなって日常の動作にも支障が出てきたお腹を
妊婦帯でガードルのようにしっかり支えるという用途。
立ったり座ったりという基本的な動きも大変になってくる妊娠後期、
妊婦帯のおかげでスムーズに動きやすくなるというメリットがあるんです。
大きなお腹のせいで腰が痛んでしまっているなら、
妊婦帯は腰の痛み軽減にも役立つのが嬉しいですね。
ふたつめに、大切な赤ちゃんとお腹を冷やさないという用途も。
冷えは母体にも赤ちゃんにも悪い影響がりますので、
お腹をくるりと覆ってくれる妊婦帯は、冷え対策にバッチリなんですね。
妊婦帯を選ぶ前に…どんな妊娠帯があるの?
多くのプレママさんが「使ってよかった!」と後から感じるという妊婦帯。
本当に必要かな?と思っていても、実際にお腹が大きくなってくると
やっぱり欲しいと思う方も多いみたいです。
せっかくなら事前にしっかりと情報収集して、
自分にぴったりの妊婦帯を選びたいですが…
妊婦帯ってどんな種類があるのでしょう?
まずメジャーなものは、腹巻きのように筒型になっている妊婦帯。
まさしく帯!というシンプルな形ですが、
昔から用いられてきた実力は折り紙つきのタイプです。
最近は腰の負担軽減に効果的な、ガードルのタイプのものも増えています。
その日の身体の状態に合わせて、締め付けを調節できるのが魅力的ですね。
いろいろと身に着けるのは面倒!という方には
下着と一体型になった妊婦帯も販売されています。
スポッと履くだけでお腹も支えてくれるのは、簡単で便利ですよね。
中には布の範囲がぐっと狭くなって手軽に使える
ベルトのようになったタイプのものもありますよ。
暑い時期の出産の方にはぴったりかもしれませんね。
自分にぴったりの妊婦帯を選ぼう!
たくさんの種類があるので、選ぶのに困ってしまう妊婦帯。
やっぱり自分の体調や不安な部分と相談しながら、
ぴったりのものを選ぶのが一番いいみたいですね。
妊活中から内臓の冷えに悩まされてきた方や、冷え症の方は
お腹をしっかり温められるタイプのものを選ぶのもいいですし、
ギリギリまでお仕事を頑張るアクティブな方は、下着の一体型のものが便利かもしれません。
普段から腰が弱めで、大きなお腹を支えるのに不安がある方は
腰をしっかりサポートしてくれるタイプのものがおススメですね。
実際に使ってみたけど「なんだか意味があるのかどうか分からない…」という場合は
もしかしたら妊婦帯のタイプ自体が合っていないのかもしれません!
別のタイプの妊婦帯を使ったら、一気に生活が楽になったという先輩ママの声もありますので
合わないものをずっと使うより、いろいろ試してみるのもいいかもしれませんよ。
毎日の活動がどんどん大変になるプレママさん。
いろんなお助けアイテムを使って、快適に出産を迎えたいですね♪
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