もしかして妊娠!?PMSと妊娠初期症状の関係性とは?

赤ちゃんを心から待ち望んでいると、
少しだけ生理が遅れたり、ほんのり気持ちが悪かったりっていうサインで
「もしかして妊娠!?」って期待しちゃいますよね。

でも後から普通に生理が来てしまってがっかりしたり…
生理が来ているだけなのに、なんだか自分が悪いような気がして落ち込んだり。

なんでこんなに紛らわしい症状があるんだろう?
赤ちゃんが早く来て欲しいから気のせいで気持ちが悪かったりしているの?
なんて思ってしまうこともあります。

でも実はそれ、PMSと呼ばれる症状かもしれません。

PMSっていったいなんでしょう?
妊娠初期の症状との違いはあるのでしょうか?

PMSってなんだろう?

PMSとは、月経前症候群のこと。
月経の前、特に排卵日の後あたりから多くの女性に起こる、
体や心のいやーな症状のことなんです。

例えば下腹部の鈍い痛みや頭痛・腰痛、吐き気が伴ったりするだけでなく、
イライラしたり集中力が下がったりという心のマイナスな症状が出てしまうことも。

多くの女性がきっと経験しているので、「ああ、生理の前のアレね」と思う方も多いでしょう。

しかし吐き気や下腹部の痛みなどがあって、生理がまだ来ていないとなると、
やっぱり「もしかしてとうとう妊娠?」って思いたくなっちゃいますよね。

では妊娠の初期症状って本当はどんなものなんでしょう?

妊娠初期症状ってどんなもの?

妊娠の初期症状の中でも、本当に妊娠したばかりの時に出る症状を
妊娠超初期症状と呼びます。

この妊娠帳初期症状、いったいどんな症状があるのでしょうか?

例えば下腹部や腰の痛み、頭痛、吐き気…
イライラや情緒不安定になり、集中力が途切れる…

他にもいろいろと症状はあるものの、
あれ?なんだかどこかで見たことがあるような気がしませんか?

そう!なんと妊娠超初期症状って、PMSと本当によく似ているんです。
症状が出始めるのも排卵日後ということで、とにかくこの二つの症状は紛らわしい!

そうなると気になるのが、PMSと妊娠初期症状の見分け方ですよね。

PMSと妊娠初期症状はどうやって見分けるの?

残念ながら症状自体はかなり似通っているので、
それだけで「これは間違いなく妊娠だ!」と断定するのはかなり困難です。

実際に妊娠して、あとから考えると普段とちょっと違ったな、と思うことはあっても
事前に判断するのは難しいんですね…

しかし妊娠したとなるといろいろな準備が必要になりますので、
PMSか妊娠超初期症状かは早目に判別したいところです。

出来れば吐き気や頭痛、イライラなどの症状だけで判断するのではなく、
妊娠検査薬を使ってチェックするのが確実でおススメです。

近年の妊娠検査薬は本当に精度が上がっていて、
高価なものでなくてもその精度は100%に近いと言われています。
ただ赤ちゃんを望んでいて、しかもPMSの各種症状が出ていると
フライングして検査薬を使いたくなってしまいがち。
その場合は精度が落ちてしまうので気を付けてくださいね。

妊娠検査薬が毎回反応しないのが辛くて、あまり使いたくないという声も聞いたことがあります。
もし同じようにお考えなら、基礎体温をしっかりとつけることによっても
PMSと妊娠初期症状の判断がつけやすくなるかもしれません。

PMSのような症状が出ている上で、高温期がずっと続くようであれば
妊娠の可能性も高いと言えます!

もし万が一違っていても、心のストレスは妊活に悪影響になることがありますので
あまり気に病まず、次の機会を待ってみましょうね。

あなたにとって一番ぴったりのタイミングで
赤ちゃんがやってきてくれるのを待ちましょう♪

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