私が選んだ車検業者と安心安全な車検を最安値で行う極意まとめ
前のページ>>>【第3章】車検業者の使い分けが最適車検の最大のポイント。
目次
- 【序章】安全な車検を相場無視でできるだけ安くに挑戦したある家族の物語
- 【第1章】車検費用の内訳と複数業者の相見積もりの必要性。
- 【第2章】車検ビジネスのカラクリと過剰整備の見極め。
- 【第3章】車検業者の使い分けが最適車検の最大のポイント。
- 今ここ⇒【最終章】安く安全に車検する極意と10社の車検費用相場・比較まとめ
最終的に私が車検をお願いした業者、そして部品交換をした実際の流れはこうです。
安く安全な車検を実現するためにした全手順
- カーバッテリー⇒アマゾンで購入:オートバックスで取り付け
- 発煙筒⇒オートバックスで購入
- タイヤ⇒価格コムで購入しオートバックスで取付
- エンジンオイル・エレメントのみ⇒純正品を取り寄せて取付してもらう
- 車検・整備・その他部品の取り付け⇒ビッグモーターでお願いする。
これで
合計約7万5千円に抑えることができました。(※法定費用も全て込み込みです。)※後述しますが、初めのディーラーの見積もりから考えると10万円以上安くなりました。
ちなみにこれがディーラーから見積もりしてもらったときの見積もり金額。
そしてこれが実際に車検をお願いした時の他社の見積もり金額。
ディーラーの最初の見積もりは、タイヤなど余計な部品の交換なども入っていますが、それでも
22万円⇒7万5千円=約15万円もの価格差は驚きに値しますよね。
さらに、バッテリーはネットで一番グレードの高いものを購入してオートバックスで取付してもらっていますが、それでも普通につけるより割安です。
このように、実際に自分でカスタマイズすることによって、価格だけでなくしっかりと納得のいく部品選びもできるんです。
本当に良い車検をする極意:真に重要なのは業者選びではない。
あ、ここまで話してきてもうわかっている方も多いと思いますが、色々私も試行錯誤ちしながら、実際にたくさんの車検屋さんの見積もりをとって、あーでもない、こーでもないと散々考えた結果ですが、
良い車検を受けようとするなら業者選びはそれほど問題ではない
とういのが私の結論です。
車検を安くしよう、コスパを高めようとすると、こと業者選びに終始してしまう傾向があるのですが(私も途中まではそうでした。)、結局一番大事なのは、
ここをしかっかりと自分で把握することだなと強く実感しました。
車検費用の中で実は基本料金の部分ともう一つ料金に差が出てくる大きな要素が部品の交換です。
部品交換については業者によってそれぞれおすすめされる交換部位が違ったりもしますし、どの業者からも変えた方がよいと言われる部品などもあったります。
車検費用を抑えるために部品交換は一切しないというのも安全性の面からみれば不安ですし、だからといって業者からおすすめされるままに何でもかんでも交換していたら過剰整備となってしまうことも少なくありません。
そのために大事なのは、まずは色々な車検屋から相見積もりをとること。
相見積もりというと、単純に価格を比較するだけになりがちですが、実は一番注目するべきところは推奨される交換部品のところです。
数社に見積もりを出してもらうと、それぞれ必ず見積もりに入っている交換部品と、こっちの業者は交換をおすすめしているが、あっちの業者ではおすすめしないない部品があることに気づくと思います。
今本当に必要な交換部品は何か?安全を前提に過剰整備を陥らないために。
一概には言えませんが、判断基準としてどの業者からもおすすめされる交換部品に関しては、交換した方が良いとされる優先順位が高いものとも判断できますし、業者によって交換しないでよいと、した方がよいと意見が分かれる部品については優先順位を落として再度検討する感じにします。
こういった作業をしていくことで、今本当に車に必要な部品は何か?これから次の車検まで安全に車を乗っていくことを前提として、過剰整備になっていないか?というところをしっかりと判断できます。
部品代金は適正か?全く同じ部品をネットで最安値を探してみる
また、同じ部品を交換するのでも、業者によってその料金は様々です。
そもそも、全く同じメーカーの同じ型番の部品を使っているのにも関わらず業者間によって価格差があったりしますし、
例えば同じエンジンオイルを交換するのでも、どのメーカーのどのスペックのオイルを交換するのかも違ってきたりするので、この辺は本当に価格の比較がしにくいところです。
こんなときにおすすめなのが、交換する部品のメーカーと型番をしっかり確認しておいて、一度ネットで検索して価格を調べてみるのがおすすめです。
そうすると、実は全く同じ商品なのに価格が全く違ったりすることもざらにあります。。
また、取り付けに関してはオートバックスなどのカー用品店で持ち込みで取付だけしてくれたりします。
もちろん、別途工賃はかかりますが、こっちの方が車検時にそのまま交換をお願いするよりもはるかに安くつくこともけっこう多いです。
⇒【実録】車検で交換を頼むよりネットで購入してカー用品店で取付してもらって安くあがった部品
最後に基本料金と信頼性で車検を受ける業者を選ぼう
ここまできたら、あとは車検の基本料金を比較すること。
そして、最後はやっぱり自分の直感というか、本当に信頼できるなというところを肌で感じた業者さんを選ぶことです。
交換するべき部品やその部品価格の相場まで分かったら、あとは各業者ごとの基本料金を比較すれば、それでこのサイトのテーマでもある安心安全でかつ、差最安値で車検のい受けられる業者が見つかるはずです。
ただ、最後にもう一つ重要な要素として加味してほしいのが、あなたが理屈ではなく肌で感じる信頼感です。
私が最終的に選んだこの業者さんよりも基本料金が安い業者はあったのですが、結局最後の最後はちょっとした価格の違いよりも自分の愛車を安心して最後まで預けられるか?という部分でしっかり親身になって話をしてくれた業者さんに決めてます。
少しでも値段を安く・・と追い求めることも大事かとは思うのですが、そればっかりになると何かあったときに足をすくわれるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、最後の最後は価格以外にもこういったところを決め手にするとバランスのとれた業者選びができるのではないかと思います!