今日は、
もうすぐ車を買い替える予定だけど、車検がギリギリ・・・。車検を受けないと次の車が納車されるまで車が使えない・・。このまま車検を受けてすぐに買い替えた方がいいのか?それとも、車検を受けずに売ってしまって、納車までの間は何か方法を考えた方がいいのか・・・どっちが良いか教えて欲しい!
という疑問に答えていきたいと思います!
私の実体験をもとに、車検前に売ってしまうべきか、それとも車検を受けてから納車を待って売却した方が良いのか?どっちが良いか明確にしていきますね。
結論:車検を受けずに売却した方が良い
もう結論から言います。
車検を受けずにそのまま売却したほうが絶対に良いです。
なぜなら、車検を受ける前と受けた後で、車検を受けた分だけの査定額が上乗せされることはまずないから。
仮に車検額が10万円だったとして、その10万円が丸々無駄になる、とまでは言いませんが、大半は
車検受けて無駄だった・・・
と、残念ながら感じることになるでしょう・・・。
車検を受けたから、車検前よりも10万円アップ!ということはまずないです。せいぜい、数万円の上乗せが限界だと思います。
ちなみに、私が車検後に車を査定(ディーラーと中古車業者の両方)してもらった体験記事はこちら。→ 車検後の売却(下取り)が損は本当?買い替えを考えて査定をしてみた体験談。
ということで、車検前に車を売却する、とした時に車検まで期間が迫っていると、次の新しい車の納車まで車が無い・・という事態になった場合、どうすればいいのか?その対応策を紹介していきます。
納車までの間「車がない・・」を防ぐ方法
それでは、車を売却してしまって、納車まで車が無い状況になってしまった・・・という状況を防ぐ方法について紹介していきます。
まずは、次の車を購入する新車であればディーラーに、そして、中古車であれば買取業者に事情を説明して、相談してみましょう。
もし、うまくいけば、お店の代車を貸してもらえる可能性があります。
ただ、ディーラーや買取業者としても、代車を貸し出すのが難しい、となった場合には自分で車を調達しなければいけません
その方法としては、
- レンタカーを利用する
- カーシェアリングを利用する
この2つが一般的なところです。ただ、レンタカーの場合には、軽自動車でも1日5000円〜6000円はザラにかかります。納車までにどの程度日数が残っているかにもよりますが、数日〜1週間でもなかなか大変な金額になってきます。
もう一つの選択肢が、カーシェアリング。レンタカーと同じく、1日レンタルすると同じくらいの金額になってしまいますが、カーシェアの最大の違いは使った分だけの料金を支払えばいいところ。
例えば、3時間の予約したとしても、実際に利用したのが2時間で、予定よりも早くステーション(車を乗ったり返却する場所)に返すと、1時間分の料金は支払わなくて大丈夫。
無駄がないので、レンタカーよりも経済的に利用することができます。ネックになるのは、自分が利用するエリアにカーシェアのステーションがあるかどうか、というところですが、そこさえクリアできれば、納車までのつなぎとして、第一候補となるサービスです。
まとめ:納車前に車検が来る場合どうする?
ということで、
納車前に車検が来そう・・・どうしよう??
という悩みには、
というのを、全力でオススメします。
それは、
ということが最大の理由。
なので、納車が間に合わないからと言って、車検を受けるくらいであれば、とりあえず売却(下取り)してもらって、後から解決法を考えましょう、という話でした。
参考になれば幸いです!
では、今日はこの辺で。