エネオス(DD)車検の車検見積もりを実況レポートします!

こんにちは!
今回は車検業者のレビューということで、エネオス車検(エネオスDD車検;Dr.Drive(ドクタードライブ)車検)の実体験レビューをしていきたいと思います!
これは、ネットやテレビ、雑誌、誰かから聞いた二次情報情報ではなく、実際に私が自分の車の車検を査定に出してみている、本物の一次情報実体験レビューです。

 

なので、エネオス車検の生の実情を利用者目線で包み隠さずしっかり伝えていくので、今実際にエネオス車検を検討されている方は非常に参考になると思います!

 

是非最後までお読み頂き、気になるところをチェックして下さいね!
また、感想や新たな知りたいことなどありましたら、メッセージで送って頂ければ今後のコンテンツ内容に反映させて頂きます。

 

それでは、早速いってみましょう!

 

エネオスDD車検の特徴

 

冒頭でも言っていますが、エネオスの車検はDD車検=Dr.Drive(ドクタードライブ)車検と呼ばれています。
内容としては公式ページに詳細は乗っているのでそこを確認してください。

→エネオスDD車検とは。

 

ただ、この中で注目すべきポイントは3つ。
それが、

 

  1. 国土交通省地方運輸局認可の自社整備工場であること。(※一部店舗で例外あり)
  2. 6か月ごとに無料安全点検が受けられるアフターフォロー
  3. 車検にかかる時間は最短1日でOK(朝出して夕方に完了)※こちらも車の修理状態によっては例外あり

 

この3つです。
では、なぜこの3つがポイントなのか?
それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

 

運輸局認可の自社整備工場のメリット

 

エネオスは自社整備工場を店舗内に持っていることで、実は車検の料金がこれだけで基本的に安くなります。
これは、車検工場は大きく2種類あって認証工場と指定工場に分かれます。
エネオスはこの指定工場にあたり、自社で車検が行えますが、認証工場については車検辞退は陸運局まで車を持って行って受けてこなくてはいけません。

 

単純に、認証工場では、その陸運局まで持っていく手数料を上乗せでとられることが多いのです。

 

一方、エネオスは指定工場であり、自社でしっかり車検が行えるラインを持っているため、陸運局まで車を持っていく必要が無く、この手数料も必要ないわけです。(※一部店舗では例外があるかもしれないので、この辺は事前に要確認です。)

 

参考:車検認証工場と指定工場の違いとここでも差が出る費用。

 

半年ごとの無料安全点検


また、車検が終わってからもアフターフォローが充実していて、車検後から2年間は半年ごとに点検がついてきます。
しかも、この半年点検は費用は無料(※もちろん、点検の際に修理が必要となった場合の修理費用は別途です。)
特にこの半年間点検や、12か月点検というのは義務ではありませんし、法的な罰則もありません。(一応、12か月点検は法律で決まっていますが、受けなくても罰則はありません。)

 

参考:法定点検の基本|グーネットピット

 

ですが、半年ごとに定期的に点検が受けられるというのは安心感が違いますよね。

 

車検の最短受け渡しが当日中


車検の状況によっては、当日の引き渡しが可能なスピード車検です。
特にディーラーだと、どんなに早くても3営業日くらいは車を預けなければならず、その間慣れない代車で生活しなければいけない、という不便も発生します。
もちろん、エネオス車検も修理状況や部品の交換状況によってはそういう場合もありますが、最短で当日中に引き渡しが可能ということで、車を数日預けなければいけないという不便さ、煩わしさがありません。

 

楽天車経由の申し込みでお得なキャンペーンあり


これは、全てのエネオスが適用されるわけではありませんが、エネオスは楽天車検というサービスに加盟していることが多いです。
楽天車検は、車検業者のマッチングサービスで、この楽天車検経由で車検の予約をして車検を受けると、楽天ポイントがもらえるなどの特典がつきます。
エネオス車検を受ける方は、この楽天車検経由で申し込んだ方が絶対にお得なので、必ず事前に最寄りのエネオスが特典適用されるかどうか、確認して下さいね。

 

 

エネオスDD車検の見積書を公開


では、いよいよ一番気になる車検の見積書の中身を見ていきましょう。
これは、私が実際にエネオスで車検の見積もりをしてもらった際の見積書です。
この見積もりをもとに、エネオス車検の車検費用を丸裸にしていきたいと思います。

 

エネオスDD車検の検査項目

ちなみに、下記の表がエネオスDD車検の検査項目。
ディーラーの車検見積書などと比べると、大分シンプルですよね。

 

参考:日産ディーラーの車検実体験レポ

 

ディスクパッド・ライニング

2mm以下なら交換
ブレーキフルード 必要であれば交換
ベルトにヒビのある場合 必要であれば交換
タイミングベルト 必要であれば交換
シャシブラック 必要であれば塗装
車両チェック 異常あれば整備

 

ちなみに、一応項目を少し説明すると、

 

  • ディスクパッド→いわゆる、ブレーキパッドのことでブレーキの要ともいえる部品ですね。
  • ブレーキフルード→いわゆるブレーキオイルのことです。
  • シャシブラック→シャーシ部分の塗装のこと。

 

こんな感じです。

 

エネオスDD車検の基本技術料

整備料金

13200円

次に整備料金。
これがいわゆる、車検の基本料金というものです。

参考:車検の基本料金について。

 

車検のj基本料金が13200円というのは、ここだけみるとディーラー以外の車検業者の中では若干高い部類に入るかもしれませんね。
ただ、前述したように基本料金以外でとられる手数料や、工賃、部品の代金などで全体の車検費用は大きく変わってくるので、ここだけみて「エネオス車検は高い!」とは言えません。

 

一つの指標として一応参考にしておくくらいですね。

 

エネオスDD車検のの部品代金+交換工賃の見積もり

オイル(ow-20)

4550円(@1300×3.5)

エネオス車検の部品代金+工賃はこんな感じ。
今回車検になった車が、新車から3年目の初回車検の車なので、正直あまり修理や部品交換のところはありませんでした。
エンジンオイルだけは直近変えたのが、昨年とかだったのでさすがに替えたほうが良いということで見積もりの中に入っていました。

 

エネオスDD車検のの見積もり合計額

法定料金

43510円

車検基本料金

13200円

修理・整備費用

4550円

 

ということで、最終的にエネオス車検の車検費用の合計はこんな感じになりました!
全部合わせて6万ちょっと、という感じですね。
前述しましたが、新車で買って今回が初の車検ということで、あまり修理箇所もなくほぼ基本料金と法定費用のみの費用となっています。
本当なら、色々修理箇所があって、その工賃や交換する部品代とかも見たかったのですが、とりあえず今回はこんな感じになりました。

 

エネオスDD車検ののみんなの口コミ

では最後に、エネオス車検を受けた方のネットの口コミを見ていきたいと思います。

 

 

これは本当に車検でキズがついてたとしたらなかなかイラっとしますよねー。
やってしまったことは仕方がないけど、素直に謝っては欲しいところですね。


 

 

良かったですね!
兄気に5000円引きされてるところが気になる‥笑


 

 

笑笑
これはエネオスさんの勝ちでしょう笑


 

 

料金もそうですけど、こういうサービスがすごくありがたいですよねー。
すごく分かります。


 

エネオスDD車検のの感想

ということで、ここまでエネオスのDD車検の見積もりを実際に受けてきた体験レポートを紹介しました!
車検の基本料金は若干高めですが、

 

  • 車検後も半年ごとの無料点検
  • 楽天車検で特典Get
  • 店舗数が多いため、最寄りのお店が見つけやすい
  • 最短当日のスピード受け渡し

といったメリットもけっこうあるので、一つの選択肢として検討してみて下さい!

 

また、エネオスはガソリンスタンドということもあり、実は車検を受けると次の車検までガソリン代〇〇円offとか、そういう特典をつけてる店舗も多いので、ぜひ最寄りの店舗で確認してみて下さいね。

 


(うちはずっとエネオスカードお世話になってます。)

 

さらに、エネオスで車検を受けてガソリン代金が割引されて、さらに料金の支払いをエネオスカードにすると、そこからもうさらに2円引きとなったりするので、申し込んでおくとさらにお得ですよー。
※年一度の利用で年会費がずっと無料になるカードS(スタンダードタイプ)がおすすめです!