車の売却

MOTAは電話がしつこい?上位3社だけでも電話が来る仕組みと対策

「一括査定って、申し込んだ瞬間に着信履歴が埋まるんでしょ?絶対ヤダ!仕事中も夕飯作ってる時もお構いなしじゃん。高く売りたいけど、あのストレスを思い出すだけで気が重い……」

これは我が家の愛車を手放そうとした時、直感派のママが放った本音です。
車を少しでも高く売りたいなら「一括査定」が有利なのは分かっている。でも、ネットの口コミで見かける「電話ラッシュでノイローゼになりそう」という恐怖が先行して、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

そんな時、理屈派のパパが調べて見つけてきたのが「MOTA車買取」でした。
「MOTAなら、高額査定を出した上位の最大3社からしか電話が来ないらしいぞ!」という言葉に、「それなら私でもいけるかも!」と飛びついた私たち。

しかし、実際に申し込んでみると……「あれ?思ってたより着信が多いぞ?」と焦る事態に。
ネットで「MOTA 電話 しつこい」と検索している皆さんも、きっと同じような疑問や不安を抱えているのではないでしょうか。

結論から言うと、MOTAでも業者からの電話はしっかり鳴ります。しかし、それは昔ながらの一括査定のような「何十社からの一斉着信パニック」とは全く別物でした。
本稿では、面倒くさがりな私たち共働き夫婦が、実際にMOTAを使って体験した「リアルな電話事情」を大公開。業者数と着信回数の違いから、主導権を握ってサクッと電話を終わらせる実践的な「断り方・さばき方」まで、体当たり検証の記録をお届けします。

電話が怖いけれど高く売りたい方は、ぜひ我が家のドタバタ劇を参考にしてください。

結論|MOTAでも電話は鳴る!でも「大勢からの一斉着信パニック」ではない

「上位3社(※最大)からしか電話が来ないなら、余裕でしょ!」とタカをくくっていた私たちですが、申し込みの翌日、スマホの画面を見て「ひっ!」と声が出ました。
たしかに数十社からの一斉着信という地獄絵図ではありませんでしたが、着信履歴はそこそこ埋まっていたのです。
「話が違うじゃないか!」と一瞬パニックになった私たちが、そこで学んだ「MOTAの本当の仕組み」をお話しします。

MOTAは高額査定を出した上位業者だけと繋がる仕組み

一般的な一括査定サイトは、申し込んだ瞬間に登録している近隣の買取業社すべてに私たちの個人情報が飛びます。だからこそ、早い者勝ちでアポを取ろうと、数十秒後には電話が鳴り続けるという事態に陥るわけです。

一方、MOTAの仕組みは根本的に違いました。
申し込み後、まずは翌日の18時まで各業者がネット上で査定額を競い合います(ここまでは私たちに電話は来ません)。そして18時を迎えると、上位の高額査定を出した業者(最大3社)にだけ、初めて私たちの連絡先が開示されるというルールなのです。

「本当に3社(※最大)からしか来ないの?」と疑っていたママですが、実際に連絡が来たのは本当に上位の3社だけでした。見知らぬ数十社から一斉に狙われる従来の一括査定に比べれば、この時点で精神的なハードルは劇的に下がります。

我が家の勘違い…「3社=電話3回」ではありません

ではなぜ、我が家の着信履歴はそこそこ埋まってしまったのか。それは私たちが「最大3社から連絡が来る=電話は3回だけ鳴って終わり」という、とんでもない勘違いをしていたからです。

よく考えてみれば当たり前なのですが、業者は「私たちと通話が繋がるまで」電話をかけてきます。
当時の私たちは、「上位3社が決まりました!」という通知を見た後、「心の準備をしてから後で出よう」とスマホを放置してしまいました。その結果、A社から3回、B社から4回、C社から2回……と、気づけば着信履歴が10件近くに膨れ上がっていたのです。

「3社だから電話3回」ではありません。「3社が、それぞれ繋がるまでかけてくる」のです。これが、ネット上で「MOTAも電話が多い、しつこい」と書かれてしまう最大の原因だと、身をもって痛感しました。

査定の日程が決まるまでは着信が集中する理由

上位3社に残った業者たちは、「ライバル(他2社)より先に実車査定のアポを取りたい!」と必死です。なぜなら、一番最初に車を見て交渉できた業者が、買い取れる確率が圧倒的に高いからです。

だからこそ、MOTAの結果発表である「翌日18時」以降、私たちが電話に出て「〇日の〇時に査定をお願いします」と約束を交わすまでの間は、着信が集中します。
我が家の場合も、最初の電話でサクッと3社すべてと査定の日時を決めてしまった後は、ピタッと電話が鳴らなくなりました。
つまり、着信が集中するのは「アポが決まるまでのごく短い期間」だけ。一斉着信パニックというよりは、「早く日時を決めたい業者たちの熱意の表れ」だったのです。

なぜMOTAの業者は電話をかけてくるの?(パパの分析)

「それにしても、なんでそんなに急いで電話してくるのよ。メールじゃダメなの?」と愚痴るママ。
たしかに、文字のやり取りで済めば楽ですよね。そこで、理屈派のパパが業者側の視点に立って、「なぜ彼らはそこまでして電話をかけてくるのか」を冷静に分析してみました。

実車査定の日程を最優先で押さえたいから

前述した通り、これが最大の理由です。
中古車買取の世界はスピード勝負。特にMOTAで上位3社に残るような業者は、「確実に買い取れるチャンス」を目の前にしています。他社に先を越される前に、何としても「車を実際に見る約束(実車査定のアポ)」を取り付けたいのです。
「メールでちんたら日程調整している間に、他社に取られてしまう!」という業者側の焦りが、連続着信を生み出しています。

車の詳しい状態を直接聞きたいから

ネット上で入力した情報(車種、年式、走行距離など)だけでは、車の正確な価値は分かりません。
「ボディに大きな傷はないか?」「車内のニオイは?」「オプションパーツは付いているか?」など、業者は電話越しに少しでも多くの情報を引き出し、実車査定に向けた戦略を練ろうとします。
私たちも電話口で「カーナビは純正ですか?」などといくつか質問されましたが、これは嫌がらせではなく、より正確な査定額を出すための必要なプロセスなのだと理解しました。

本気で売る気があるか(売却時期)の確認

業者もボランティアではありません。冷やかしの人に時間と人件費をかけるわけにはいかないのです。
そのため、電話では必ず「いつ頃手放す予定ですか?」と聞かれます。
「今すぐ高く買ってくれるなら手放したい」と伝えるのと、「半年後くらいに買い替えようかな〜と悩んでいて…」と伝えるのでは、業者の熱量(本気度)も変わってきます。彼らは電話を通じて、私たちの「売る気」を探っているのです。

査定後の交渉や契約のやり取り

無事に実車査定が終わり、買取金額が決定した後も電話でのやり取りは発生します。
「うちなら〇〇万円出します!」「他社さんはいくらでしたか?」といった金額交渉や、売買契約に向けた必要書類の案内、車の引き渡し日の調整などです。
これらは車を売る上で避けては通れない「必要な連絡」。つまり、業者からの電話をすべて「迷惑な営業」と片付けてしまうのは間違いで、高額売却のための重要なコミュニケーション手段でもあるのです。

「上位3社だけ」の意味を整理!従来の一括査定との比較

「必要な連絡だってことは分かったけど、やっぱり電話が鳴るなら普通の一括査定と同じじゃないの?」
まだ少し納得がいかない様子のママ。たしかに「電話が来る=面倒くさい」というイメージを払拭するのは簡単ではありません。
そこで、過去に従来の一括査定で「着信数十件の嵐」を経験して懲りているパパが、MOTAとの決定的な違いを分かりやすく表に整理してみました。

比較ポイント従来の一括査定MOTA車買取
連絡が来る業者数申し込んだ全社(最大10〜30社など)上位最大3社のみ(※公式仕様に基づく)
電話ラッシュの有無申込直後から昼夜問わず鳴り続ける翌日18時以降、上位業者からのみ
業者比較の仕組み電話に出た順、または全社と実車査定してから比較事前にネット上の「概算査定額」で上位3社に絞られる
実車査定の負担連絡が来た数だけ対応すると週末が潰れる最大3回で済むためスケジュール調整がラク

※MOTAの連絡先開示条件や上位業者数は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

電話回数まで3回に制限されるわけではない

この表を見て、私たち夫婦が最初に陥った「大きな勘違い」の正体がハッキリしました。
MOTAが制限してくれているのは「私たちの個人情報(連絡先)が渡る業者の数」であって、「1社あたりの電話回数」ではないのです。

従来の一括査定は、「とりあえず電話をかけてアポを取ってから、いくらで買い取るか考えよう」という業者が束になって押し寄せてきます。
一方のMOTAは、「事前に車の情報をじっくり見て、高い金額を提示した本気の3社」だけが、実車査定のチケットを手にして電話をかけてきます。
つまり、MOTAの電話は「無作為な営業の嵐」ではなく、「高く買う気満々の業者からの熱烈なラブコール」なのです。そう考えると、少しだけ電話への向き合い方が変わりませんか?

MOTAの電話を「しつこい」と感じる5つの落とし穴

仕組みは理解できても、実際に電話が連続で鳴ると「やっぱりしつこい!」とイライラしてしまうのが人間です。
我が家が実際にMOTAを利用した際、「うわ、これ知らなかったら絶対にイラッとしてたな」と感じた5つの落とし穴(パターン)をご紹介します。

申込後に複数社から連絡が集中する

MOTAの結果が発表される「翌日18時」。この直後は、上位3社からの着信が見事に重なります。
我が家の場合、ちょうど夕飯の準備でバタバタしている時間帯。「ちょっと!今手が離せないのに!」とママがスマホを睨みつけていました。
上位3社は「他社より早くアポを取りたい」ので、18時ジャストを狙って一斉に電話をかけてきます。これが「電話が集中してしつこい」と感じてしまう最大の要因です。

同じ業者から何度も着信する

夕飯の準備で電話に出られず、1時間後にスマホを見たら「A社から4回、B社から3回」という凄まじい着信履歴が。
「え、何か事故でもあったの!?」と焦るほどでしたが、単に業者が「繋がるまでかけ直していた」だけでした。1社あたりの着信回数が重なると、どうしても「しつこい」という印象を持ってしまいます。

仕事中や出られない時間帯にかかってくる

私たちは共働きなので、日中の仕事中にかかってくると絶対に出られません。
しかし、業者は私たちが仕事中かどうかなんて知らないので、お構いなしにかけてきます。会議が終わってスマホを見たら不在着信がズラリ……となると、ウンザリしてしまいますよね。

実車査定を早く決めるよう促される

やっと電話に出られたと思ったら、今度は「明日の午前中はいかがですか!?」「今日の夜でも伺えます!」と、かなり前のめりなトーンで実車査定の日程を迫られました。
「いやいや、週末じゃないと無理だよ」とパパが冷静に返しましたが、ペースに乗せられやすい人は「そんなに急かされると怖い」と感じてしまうかもしれません。

査定後に売却を急かされる

これが一番厄介かもしれません。無事に実車査定が終わって「じゃあ、他社さんの結果も見てから決めますね」と伝えたのに、「今、この場で決めてくれるなら〇万円上乗せします!どうですか!」と粘られるパターンです。
高く売れるのは嬉しい反面、「早く帰ってほしいのにしつこいな…」と疲弊してしまうポイントでもあります。

上位3社以外から電話が来ることはあるの?

「最大3社って聞いてたのに、もし4社目や5社目から電話がかかってきたらどうしよう……」
一度疑心暗鬼になると、こんな不安もよぎりますよね。実はママも、「どこからか情報が漏れて、変な業者から電話が来たらパパのせいだからね!」と警戒度MAXでした。

まずはMOTAの最新の連絡先開示ルールをチェック

結論から言うと、我が家が利用した際、本当に連絡が来たのは「高額査定を出した上位3社」だけでした。4社目以降からしれっと電話がかかってくるような、ルールの抜け穴はありませんでした。
ただし、MOTAのシステムや「最大〇社」という条件は、時期によって仕様変更される可能性があります。利用する前には必ず、公式サイトで「現在は最大何社に連絡先が開示されるのか」の最新ルールを確認するようにしてください。

想定外の業者から来たら情報元を確認しよう

もしMOTAの規定数(上位3社など)を超える業者から突然着信があった場合、MOTAから情報が漏れたと疑う前に、冷静に状況を整理しましょう。
パパがよく言うのですが、「過去に別の一括査定サイトを使った履歴が残っていた」「たまたまディーラーで査定した直後だった」など、別のルートであなたの「車を売るかもしれない」という情報が回っているケースも考えられます。
もし想定外の業者から電話が来たら、「どちらで私の番号を知りましたか?」と堂々と聞いてみてください。

不要な営業は勇気を出してスパッと断る!

万が一、MOTAの枠外である業者から営業電話が来たとしても、売る気がないなら相手にする必要はありません。
「すでに他でお任せする業者が決まっているので、結構です」とスパッと切り捨てましょう。ここで「あ、いま忙しいんで…」と濁してしまうと、相手は「じゃあまた後でかけ直しますね!」と食い下がってきます。

関連記事:MOTA車買取のヤバい業者を見分ける方法|契約前チェックリスト

我が家が実践!MOTAの電話ストレスを激減させる対策

さて、ここからが本題です。
上位3社に絞られているとはいえ、彼らの「アポ取り合戦」を放置すれば着信履歴はあっという間に埋まります。
「もう電話鳴らさないでー!」とスマホを裏返していたママを見かねて、理屈派のパパが考案した「着信ラッシュを秒で終わらせる実践テクニック」をご紹介します。

最初の電話で「連絡可能な時間帯」をズバッと伝える

電話に出られない時にかかってくるのが一番のストレスです。
我が家の場合、最初の着信(または折り返しの電話)の冒頭で、パパが「平日の日中は仕事で一切出られません。連絡事項がある場合は、19時から20時の間にお願いします」と先制パンチを打ちました。
まともな業者であれば、顧客の要望を無視して無闇に電話をかけてくることはありません。最初の1回の電話で主導権を握り、自分たちのライフスタイルに合わせたルールを作ってしまうのがコツです。

実車査定の日程はサクッと早めに決めてしまう

前述した通り、業者が何度も電話してくる一番の理由は「実車査定のアポを取りたいから」です。
つまり、アポさえ決まれば無駄な着信はピタッと止まります。我が家は、電話がかかってきたら手帳を開き、その場ですぐに「今週末の土曜、午前10時にA社、午後13時にB社、15時にC社」と、一気に3社分のスケジュールを埋めてしまいました。
「後で家族と相談して折り返します」と先延ばしにするほど、業者は「他社に取られるかも!」と焦って電話をかけてくるので、即決が一番の防御策です。

売らない業者にはハッキリ「NO」を出す

3社と実車査定をして、最終的に買い取ってもらうのは1社だけです。残りの2社には「お断り」をしなければなりません。
気まずいからといって、着信を無視(ゴースト化)するのは絶対にNGです。相手は「まだ検討中なのかな?」「条件次第でひっくり返せるかも?」と期待して、何度も電話をかけてきます。
「今回は〇〇さんに決めました」と、ハッキリ引導を渡すことがお互いのためになります。

売却先が決まったら他社へ速やかに連絡を

A社との交渉で納得いく金額が出て、「よし、A社に売ろう!」と決断したとします。
その瞬間、まだ返事待ちをしているB社とC社に、こちらから速やかに電話(またはメール)を入れてください。
「先ほど他社への売却が決まりました。査定していただきありがとうございました」と伝えるだけで、彼らからの営業電話は二度と鳴らなくなります。後回しにすると、彼らから「どうなりましたか?」という確認の電話がかかってきてしまいます。

しつこい業者には「今後の連絡は不要」と伝える

もし、断ったのに「そこをなんとか!」「うちならあと1万円出します!」と食い下がってくる業者がいたら、毅然とした態度が必要です。
パパは「これ以上交渉する気はありません。今後のご連絡は一切不要です」と事務的にシャットアウトしました。ここまで言われて電話をかけ続ける業者はまずいませんし、万が一いればMOTAのサポートに報告するレベルの迷惑行為です。

コピペでOK!MOTAの電話がしつこい時の断り方フレーズ

「ハッキリ断れって言うけど、私そういうの苦手なんだよね……角が立ちそうで怖いし」
ママのように、業者へ断りを入れることに罪悪感や恐怖を感じる人は多いはず。そこで、気弱な人でも事務的にサクッと断れるよう、パパがママのために作った「コピペ用・断り方フレーズ」を公開します。
電話口でもメールでも使えるので、状況に合わせて使い分けてください。

【他社に売却を決めた場合】
「今回は他社への売却を決めましたので、今後のご連絡は不要です。査定していただき、ありがとうございました。」

【査定額に納得できず、売却自体をやめる場合】
「家族と相談した結果、今回は車の売却(査定)自体を見送ることになりました。せっかくですが、今後のお電話は不要です。」

ポイントは、「また考えます」「もう少し検討します」といった曖昧な言葉を一切使わないこと。
業者からすれば、曖昧な返事は「見込み客(チャンスあり)」と同義です。心を鬼にして「今後の連絡は不要」というキーワードを必ず入れるのが、着信履歴を平和に保つ最大の秘訣です。

そもそも電話に出ないとMOTAは使えない?

「断り方のコツは分かったけど、そもそも最初の着信を全部無視して、メールだけじゃダメなの?」
どこまでも電話をしたくないママから、究極の質問が飛び出しました。たしかに、文字だけのやり取りで完結できたら最高ですよね。
しかし、結論から言うと「電話に一切出ない」というスタンスでは、MOTAを使って車を高く売ることは困難です。

実車査定へ進むには業者との連絡が必須

MOTAの仕組み上、ネットで提示される金額はあくまで「概算(おおよその予想額)」です。最終的な買取価格は、業者が実際に車を見て(実車査定をして)初めて確定します。
この実車査定の日程調整や、詳しい場所の確認、車の詳細な状態のすり合わせは、どうしても電話でのコミュニケーションが中心になります。「電話に一切出ない=実車査定に進めない=車を売れない」ということになってしまうのです。

すべての着信に1秒で出る必要はない

とはいえ、「着信が鳴ったら、何をしていても即座に出なければならない」というわけではありません。
我が家も夕飯時や仕事中は当然スルーしていましたし、手が空いた時に着信履歴を見て、「あ、上位3社に入っていたA社とB社から来てるな。今から折り返そう」という自分のペースでの対応で全く問題ありませんでした。
「電話に出なきゃ!」と強迫観念に駆られる必要はなく、「後で落ち着いてからかけ直す」というスタンスで構えれば、精神的な負担はかなり軽くなります。

必要な業者だけ対応するという割り切り方

「最大3社から連絡が来る」といっても、必ずしも3社すべてとやり取りしなければならないわけではありません。
例えば、概算査定の結果を見た時点で「A社は100万円だけど、C社は70万円しか付けていないな」と思ったら、C社からの電話には「今回はお断りします」とだけ伝えて、A社とだけ実車査定に進むことも可能です。
電話に出るのは「高く買ってくれそうな、自分が必要だと判断した業者だけ」でいいのです。

電話が苦手な人でもMOTAは向いている?(ママのジャッジ)

ここで、かつては一括査定の電話ラッシュを想像するだけで寒気を覚えていた「超・電話嫌い」のママに、MOTAは向いているのかどうかジャッジしてもらいました。

【向いている人】
・従来型一括査定の「見知らぬ数十社からの一斉着信」は絶対に避けたい人
・「3社程度」なら、高く売るための必要経費として割り切って対応できる人
・実車査定の日程調整など、最低限の事務的なやり取りができる人

【向いていない人】
・営業電話が「1件でも鳴る」のが耐えられない人
・業者と直接話すことや、価格交渉を完全に避けたい人
・1円でも高く売ることより、「とにかく手間をかけずに手放すこと」を最優先したい人

ママ曰く、「電話が全くないわけじゃないから『超快適!』とは言わないけど、3社(※最大)に絞られている安心感は大きかった。事前に心を準備できるから、私みたいに電話が苦手な主婦でもなんとか乗り切れたよ!」とのこと。
「一括査定の価格競争メリットは欲しいけど、パニックになるのは嫌」という人にとって、MOTAは非常にバランスの良い落としどころだと言えます。

電話の多さより怖いのは「契約を急かされること」

電話の回数やしつこさにばかり目が行きがちですが、パパ目線で「本当に気をつけるべきポイント」は別のところにあります。
それは、電話や実車査定の場で「契約を急かされること」です。

着信回数よりも「営業の質」を見極める

着信回数が多いからといって、必ずしも悪徳業者とは限りません。「どうしてもあなたの車が欲しい!」という熱意の裏返しであることも多いからです。
しかし、いざ実車査定になった際、「今この場で決めてくれないなら、この高額査定は無効になりますよ」と圧力をかけてきたり、他社の査定を受けさせないように粘ったりする業者は要注意です。電話の回数よりも、こうした「営業の質(強引さ)」をしっかりと見極める必要があります。

「今日なら高く買います」に即決しない!

「今日ハンコを押してくれるなら、特別にあと5万円上乗せします!」
これは業者の常套句です。私たちもB社の営業マンに言われて、思わず「じゃあ…」と頷きそうになりましたが、パパがグッと堪えて「他社さんの結果も見てから明日返事します」と持ち帰りました。
結果的に、後から来たA社の方がさらに10万円高い金額を提示してくれたのです。甘い言葉に流されて即決せず、必ず上位業者すべての査定額を比較してから決断しましょう。

査定額・減額条件・入金日をしっかり確認

契約を急がされた結果、肝心な確認を怠ってしまうのが一番の失敗パターンです。
「口頭で聞いた査定額が高かったから契約したのに、後から『傷が見つかった』と減額された」「車を渡したのに、いつまで経っても入金されない」といったトラブルは、業界全体でゼロではありません。

関連記事:MOTAは実車査定で減額される?二重査定・概算査定との差と対策
関連記事:MOTA車買取で入金されないことはある?未入金・倒産リスクと対処法

契約書にサインする前に、「後から減額されることはないか(二重査定の有無)」「買取代金はいつ、どうやって振り込まれるのか」を必ず自分の目で確認することが、安心して高く売るための絶対条件です。

MOTAの電話についてよくある質問

ここまで我が家のリアルな体験談と対策をお話ししてきましたが、最後にパパが「よくある質問」を一問一答形式でサクッとまとめました。
「結局ここはどうなの?」と疑問が残っている方は、最終確認として目を通してみてください。

MOTAでは何社から電話が来る?

基本的には、事前のネット査定で高額査定を出した「上位最大3社(※)」からのみ連絡が来ます。我が家の場合も、本当に3社からしか電話は来ませんでした。無作為に数十社に情報がバラ撒かれることはありません。
(※執筆時点での公式情報です。最新の連絡先開示条件はMOTA公式サイトをご確認ください)

電話は申込後すぐ来る?

来ません。これがMOTAの大きな特徴です。
申し込んだ直後から電話が鳴り続ける従来の一括査定とは違い、MOTAで電話が鳴るのは「申込翌日の18時(査定結果発表後)」以降です。事前に心の準備ができ、家族とも相談する時間が取れるのは非常に助かりました。

何回くらい電話が来る?

「1社につき〇回まで」という制限はありません。
業者は実車査定のアポを取るために、私たちと電話が繋がるまでかけてきます。そのため、着信を放置すればするほど履歴は埋まっていきます。アポの日程さえ決めてしまえば、それ以上のしつこい営業電話はピタッと止まります。

電話を無視するとどうなる?

実車査定に進めないため、最終的な買取金額も確定せず、車を売ることができません。
また、業者は「まだ検討中かもしれない」と思って何度も電話をかけてきます。もし売却をやめる場合や、他社に決めた場合は、無視するのではなく「今回は見送ります(他社に決めました)」とハッキリ伝えるのが、一番早く着信を止める方法です。

売却先が決まったら電話を止められる?

止められます。
A社への売却を決めたら、残りのB社・C社には「他社への売却が決まりました」と連絡を入れてください。そうすれば、それ以降の営業電話は一切来なくなります。

電話なしでMOTAを利用できる?

できません。
実車査定の日程調整や、車の詳しい状態の確認、最終的な金額交渉などには、どうしても電話(または直接の対面)でのコミュニケーションが必要になります。「電話に1回も出ずに車を売りたい」という方には、残念ながらMOTAを含めた一括査定サービス自体が不向きと言えます。

まとめ|MOTAは電話ゼロではないが、連絡先を絞りたい人には使いやすい

「一括査定=電話ラッシュでノイローゼになる」
そんな恐怖心からなかなか行動に移せなかった私たちですが、思い切ってMOTAを使ってみた結果、「電話ゼロではないけれど、これなら十分に許容範囲内!」というのが率直な感想でした。

たしかに、翌日18時以降の着信はそれなりに重なりますし、早く電話に出ないと着信履歴はそこそこ埋まります。「電話3回で終わる」と勘違いしていた私たちは少し焦りましたが、仕組みさえ理解していれば恐れることはありません。

・個人情報が渡るのは上位最大3社だけ
・着信が集中するのは「アポが決まるまで」の短い期間だけ
・こちらが主導権を握って、サクッと日時を決めるか断れば電話は止まる

この3つのポイントを押さえておけば、無駄な営業電話に振り回されることなく、必要な業者とだけ効率よく交渉を進めることができます。

「少しでも高く売りたい。でも、何十件もの営業電話に仕事や生活を邪魔されるのは絶対に嫌だ」
かつての我が家のように、こんな本音を抱えている方にとって、MOTAは「価格競争のメリット」と「電話負担の軽減」を両立できる、非常にバランスの良いサービスです。

電話を過剰に怖がる必要はありません。「自分が選んだ上位3社とだけやり取りする」というスタンスで、ぜひ愛車の高額売却を勝ち取ってくださいね!

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