今回実際に車検の見積もりをお願いしたのは車検専門業者のカテゴリーに入るホリデー車検。
ネットでもよくおすすめされている車検業者さんですが、実際のところはどうなんでしょうか??
3か月後に車検の迫った私の愛車シルフィの車検見積もりをしてもらってきたのでその報告レポです。
ホリデー車検の特徴
立ち合い車検
ホリデー車検では立ち合い車検というシステムを取っています。
これは車検当日、法定点検・検査を行った後に整備箇所などを整備士から説明を受け、その場で相談をしながら整備する箇所と今回は見送る箇所などを決めます。
基本料金に加えて事務手数料が必要
車検の基本料金の中には立ち合い点検料と検査料の点検・検査料が含まれますが、これ以外にも事務手数料という項目があります。
事務手数料はホリデー車検全店で一律3500円となっていますが、他の車検業者ではそもそも事務手数料という項目がない業者もあります。
もちろん、基本料金は全体でいくらかというところが問題であって、内訳の項目がどうであるかというのはあまり関係ありませんが、それにしても基本料金はけっこう高くなってきますね。
ホリデー車検の見積もり書を公開
これがホリデー車検の実際の見積もり書です。
法定費用、基本料金、部品交換費用とそれぞれの項目別にみていきましょう。
ホリデー車検の基本技術料
基本料金の内訳 |
価格 |
---|---|
ホリデー立ち合い点検料 |
9800円 |
検査料 |
10000円 |
事務手数料 |
3500円 |
合計 |
23300円 |
今回のホリデー車検の部品代金+交換工賃の見積もり
整備項目 |
金額(工賃+部品代金) |
---|---|
オイルエレメント交換 |
2700円(1500円+1200円) |
オイルドレインパッキン交換 |
無料 |
ブレーキオイル交換 |
4100円(3000円+1100円) |
エンジンオイル交換 |
3600円 |
CVTF交換 |
9600円 |
ワイパーゴム交換 |
2500円 |
バッテリー交換 |
18000円 |
ショートパーツ |
500円 |
交換済み部品の処分費 |
500円 |
合計 |
41500円 |
ホリデー車検の見積もり合計額
内訳 |
金額 |
---|---|
法定費用(自賠責+重量税+印紙代) |
51530円 |
車検基本料金 |
23300円 |
整備工賃・部品代 |
41500円 |
合計 |
116330円 |
ホリデー車検みんなの口コミ
ここでは、ツイッターやインスタグラムなどにアップされているホリデー車検の口コミを集めてみました。
それぞれ、ユーザーのリアルな声なので非常に参考になりますよ。
※基本的に業者やステマなど何かしらの企業に肩入れするようなものは除外して、リアルなユーザーの体験談を載せるようにしています。
GOODな口コミ
ホリデー車検、新車一発目のはじめてくんとかいう割引受ければ車検代7万切るの?そりゃあそれでいいやって気になるねえ。ってか3月でもう車検ですよアテンザさん…
— とーやさん (@siegkanon) 2017年11月8日
BADな口コミ
ホリデー車検にメールで質問したのに無視された。
更に今気づいたけど、
春にタイヤ交換したときにタイヤのナットも一個足りなくなっていた。
ひでぇ、もう二度と行かない。— あんのん (@bangdoll900) 2017年11月23日
どちらとも言えない口コミ
ホリケン(ホリデー車検)早すぎて不安になるわ。
— 郵貯 (@ganguedechat) 2017年10月28日
ここまでです!
また参考になりそうな声があれば随時追記していこうと思います^^
ホリデー車検の感想
車検業者の中でも割とネットでの評判も上々なホリデー車検ですが、車検の基本料金だけみると他の車検専門業者と比べると特別安いというわけではありません。
事務手数料など、他の車検業者の見積もりには入っていない料金がはいっていたりしますしね。
ただ、もちろんディーラー車検と比べると安いのは事実です。
また、立ち合い車検で事前の見積もりで変更箇所などがなくスムーズにいけば、そのまま持って帰れるので代車も利用せずにすむところはメリット。
ただ、短時間車検などは他の業者もやっているところもあるので、ホリデー車検だけの魅力とはいえないですね。
私が実際に見積もりを受けた感想でいうと、整備士さんはしっかりと状況を説明して、車検に関わらない部分については一応整備の提案は受けたものの、やるかやらないかはお客様にお任せしますというスタンスで好感が持てました。
ただし、実際車検お願いするかどうかとしてはやっぱり基本料金が高いところがネックとなって、今回は見送ることにしました。