車の買い替え

コロナウィルスの余波で新車・中古車業界はどうなる?購入・値引き・買取査定展望を大予想!

こんにちは!サルヂエパパです。

いや〜、コロナウィルスの影響が留まるところが、どんどんと広がっていっていますね。この流れを受けて、現在の車業界、新車の値引きや中古車の相場にも影響が出てきているようです。

現在、新車、中古車購入はアリか?そして、逆に車を売る場合はこのタイミングはどうなのか?というところについて紹介していきたいと思います。

コロナウィルスで現在の車業界全体の動き

ということで、現在の新車ディーラーや中古車業社の様子についてですが、結論から言うと、

ディーラーにしろ中古車業者にしろ、かなり売り上げが下がっている

と言うことで間違いないようです。

コロナウィルスとそれによる外出自粛の余波でディーラーにも、中古車販売店にもまずお客さんが来ない。

それによって、もちろん販売台数も落ち込んでいる、と言う流れが止められないようです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57642620T00C20A4L91000/

これは、業界全体ではなく会社単体での話ですが、元々増益予想の中での、今回のコロナ騒動の煽りを受け、純利益が前期比50%以上減益の予想に修正というのは、かなりのインパクトであることが分かります。

さらに、今年2月期までの決算では91%の減益ですからね・・・。

特に中古車市場の相場は水ものであるため、今回のコロナ騒動によって1番影響を受けているのは、新車ディーラーよりも中古車業社なのかも知れません。

今のタイミングで新車・中古車購入はアリ?

こういった現状を踏まえて、今が新車、中古車の購入はアリか無しかでいうと、これは完全にアリだと思いますね。

今の状況で、ディーラーの各販売店は少しでも販売台数を増やしたいはずなので、値引き額も今までよりもかなり期待できるんじゃないでしょうか。その際、このブログでも書いていますが、他メーカーのライバル車にも見積もりをとって、値引き交渉に臨みましょう。

また、中古車市場に関しても、同じロジックで販売台数を増やして在庫をはけさせたい、という気持ちはディーラー以上にあるでしょう。

さらに、今回の騒動を受けて、車に対する需要が減り、中古車市場そのものの相場が全体的にかなり下がってきていることが予想されます。もちろん、この騒動が長引けばさらに相場は下がる可能性もありますが、これから収束していく可能性もありますし、逆にこれからさらに悪化していった場合、企業の破綻などで、中古車そのものが市場にあまり流通しなくなるかも知れません。

ということは、今のタイミングで目ぼしい車があれば、早めに見に行って検討した方が得策じゃないかなと、個人的には思うんですよね。

コロナ騒動渦中のタイミングで車を売るのはどう?

では逆に、このコロナ騒動の中で車を売るのはどうなのか?という部分です。

中古車市場の相場が下がっているので、相対的にもちろん、車の買取額の相場も辛めになってきていると考えるべきでしょう。

なので、去年と比べると同じ車種、同じ年式、同じ走行距離であっても、買取査定額は下がってきていると言えます。

じゃぁ、今のタイミングでは絶対に売らない方がいいのかというと、一概にそうとも限りません。

なぜなら、新車や中古車の価格も下がって来ているので、買い換えを検討しているのであれば、買取額の下落を、購入金額の値引き、もしくは価格の下落で相殺し合うことになるからです。

また、このまま収束に向かわずに、さらに悪化していけば、もっと査定額は落ちていくの必死です。であれば、ここで損切りしておくのが賢明かなと・・・そうでなくても中古車は時間が経つほど放っておいても相場は落ちていきますからね。。

新車・中古車購入と車売るタイミングのまとめ

では、最後に簡単にまとめ。

とにかく、今新車、中古車に限らず車業界全体としてかなり景気は悪くなっているので、購入するタイミングとしては良いです。

車を売る場合は、同様に査定額も下がってくるので注意が必要ですが、買い替えであれば購入額が下がる分相殺されるし、早めに売却を検討している場合は、これからさらにコロナの影響で相場が下がる前に損切りして売ってしまうか、そんなに焦ってないのであれば、とりあえず売却は様子見でもいいのではないでしょうか。

ということで、参考になれば幸いです。

今日はこの辺で。

参考

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