ここではファミリーカーの人気5車種の収納スペースや車内空間など乗り心地やつかいやすさなどを企画していきます。
子育て中のパパさんママさんにとっては、チャイルドシートやベビーカー、大きな荷物の集能力があって、かつ広々とした車内空間であることがポイントになります。
そこで大きな荷物の収納力や広々とした車内空間でポイントとなってくるのが、
- ウォークスルー
- 後部座席後ろのトランクスペース
- シートアレンジのバリエーション
この3つ。
この3つと、単純に室内の容積の比較も含めて、しっかりと比較していきたいと思います。
単純な室内容積の比較
長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | |
ヴォクシー/ノア/エスクァイア | 2930 | 1540 | 1400 |
セレナ | 3240 | 1545 | 1400 |
ステップワゴン | 3220 | 1500 | 1425 |
単純な車内容積の比較をしてみるとこんな感じになります。
どの車種もほぼほぼ同じ大きさですが、ヴォクシー、ノア、エスクワイアの室内の長さがセレナやステップワゴンと比べると少し短くなってますね。
また、ボクシーやセレナと比べてステップワゴンの車内の高さが少し高めになっています。
トータルで考えて、かつ真経を使わない時の床下収納ができる、などから考えても車内空間の広さとしてはステップワゴンが少し優勢といったところでしょうか。
ウォークスルー
7人乗りの場合、どの写真もセカンドシートの間が空いている(独立シート=キャプテンシート)のため、2列目から3列目の移動が歩いていきますし、3列目に乗り込む時もわざわざ2列目を倒して乗り込む必要がありません。
ただし、8人の名前にはセカンドシートが3人乗れるベンチシートになってしまうため、列目から3列目へはちと倒せないというのができません。
つまり、ウォークスルー性が8人乗りの場合下がってしまう車種がほとんどです。
ただし、Mクラスミニバンのご査証中でセレナだけが8人乗りの場合でも、セカンドシートの真ん中が取り外し可能なため、保証人法でも必要がない場合にはウォークスルー性のあるキャプテンシートにカスタマイズ可能です。
なので、こういった点からも車内空間の有効活用やウォークスルー性ではセレナが一歩リートといった感じです。
後部座席後ろのトランクスペースと床下収納
ベビーカーなど大きな荷物を載せやすい収納力
子連れファミリーにとってベビーカーや赤ちゃんのお世話に必要な荷物など、荷物の積載量は多ければ多いほど嬉しいもの。
この積載量や収納力を見るポイントとしては、後部座席後ろのトランクスペースと、床下収納がポイント。
3列目を利用する場合、しない場合とで必要な荷物が全て収納できるかを確認しておく必要があります。
特にベビーカーが横に倒さずに、立てたままそのまま入れるかは個人的に結構大事かなというふうに思います。
収納で一番大事なのは、やはり後部座席後ろのトランクスペース。
3列目シート外せば、どの写しもかなりの収納スペースがあり、ベビーカーなども畳まずにそのまま載せることができます。
一番の違う点としては、ヴォクシーやノアなどのトヨタ車と日産のセレナはサイドに撥ね上げる形式なのに対し、ホンダのステップワゴンはシートが床下収納できます。
はね上げ式の場合には、床下収納が利用できるので収納に利用できる面積としてはそれほど変わりがないのかもしれませんが、効率的に収納が利用できるのはやっぱり床下収納ではないでしょうか。
そういった意味では、ホンダのステップワゴンが一歩リートといった感じでしょうか。
シートアレンジ
チャイルドシートを2つ置いてもゆったり乗れる室内空間とシートアレンジ
うちの場合はこれがあるから車の買い替えを検討し始めたといっても過言ではありません。
2人身構えた場合、後部座席がチャイルドシート2つで洗脳されてしまうのでコニグリアロクニンのだとかなり窮屈。
チャイルドシートが常に2つある状況でもゆったり乗れる室内空間の広さはかなり重要なポイントです。
そういう意味でも、やはりセカンドシートがキャプテンシートになっている7人乗りのほうがいいのかなと。
ベンチシートになってるとセカンドがせっかく3人乗りなのにそのスペースが死んでしまいますよね。
大人がチャイルドシート2つの間に乗るのもかなり窮屈ですしね。
後は社内にいてもオムツ替えができたり、2人の赤ちゃんを楽に見ることができるようなシートアレンジも重要。
3列目に関しては、上で紹介したシート使わない時の収納の仕方がまず1つ。
そして、これはどの写真にも当てはまりますが、3列目シートがフラットに倒すことができるのでオムツ替えや社内で子供が遊んだりできる時に役立ちます。
また、ノアやヴォクシー、エスクァイアに関してはセカンドシートが上下に長くスライドできるロングスライドを採用しているため、
セカンドシートを使わないときにはゆったりと乗ることができます。
また、チャイルドシートを2列目と3列目の片方に置き、セカンドシートをその中間に置くことで2人の赤ちゃんをお母さん1人で見やすいといった特徴もあります。
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