カーリース

子育て家計でも安心?カルモの総額・デメリットを正直レビュー

「ねえパパ、来月、車の税金だよね?」「げっ、忘れてた。しかも再来月は長男の保育料が上がるっていうのに…」

どうも、サルヂエファミリーのパパです。理屈っぽいうんちく好きが災いして、いつも直感的なママに「またその話?」と呆れられています。

ウチみたいな怪獣(息子2人)持ちの子育て家庭にとって、車はまさに「必須インフラ」。保育園の送り迎え、週末の買い出し、ちょっとした公園への遠征…。これが無いと生活が回りません。

でもね、ママが言うように、このインフラが「金食い虫」なのも事実。

  • 毎年やってくる自動車税
  • 2年に一度の「なんでこんなにかかるの!?」な車検代
  • 忘れた頃にやってくる任意保険の更新
  • 突然のバッテリー上がりやタイヤ交換…

こういう「突発的なデカい出費」って、家計を管理する上で本当にストレスじゃないですか?
「あー、今月車検だった! ボーナスが半分消える…」みたいな。

ママ:「わかる! ホントそれ。なんで車って維持するだけでこんなにお金がかかるわけ? 買った時も高かったのに!」

パパ:「(ふふん、待ってました)ママ、それはね、僕らが車を『所有』しているからなんだよ。『モノを持つ』ということは、それにかかる全ての『責任(=コスト)』を負うということ。税金も、メンテナンスも、全て『所有者』の負担だ」

ママ:「…また始まった。で? 何が言いたいの?」

パパ:「いや、最近よく聞く『カーリース』って、この『所有』の概念をひっくり返す仕組みなんじゃないかと思ってね。月々定額で、車検も税金もコミコミ、みたいな。あれ、本当のところどうなんだろう?」

ママ:「あー、CMとかでやってるやつ? なんか『頭金ゼロ』とか言ってるけど、結局は高いんでしょ? しかも途中でやめられないとか…」

パパ:「鋭いね。そこがまさに今回のテーマだ。ウチのブログコンセプトは『なんでも自分達で調べてやってみる』。ならば、この『カーリース』という仕組み、特に最近よく聞く『カルモ』みたいなサービスが、本当にウチみたいな子育て家計の味方になるのか、それともただの“見せかけのお得”なのか…」

ママ:「どうせまたパパが細かい数字並べて比較するんでしょ?」

パパ:「(ぐっ…)当たり前だ。感情(ラクそう)と論理(本当に得か)の両方で検証しなきゃ意味がない。というわけで、今回はサルヂエ家が総力を挙げて、『買う』のと『リース』、子育て家計の最適解を徹底的に調べてみることにした!」

この記事は、僕たちと同じように「車の維持費、なんとかならない?」と悩むパパ・ママに向けて、「カーリースって結局何なの?」という疑問を、メリット・デメリット含めて正直に掘り下げていく検証レポートです。

そもそもカーリースって何?「買う」と何が違うの?

ママ:「はい、じゃあ早速だけどパパ先生。結局『カーリース』って何? レンタカーとかサブスクとは違うの?」

パパ:「いい質問だね、ママ。僕も最初はそこがゴチャゴチャだった。結論から言うと、カーリースは『月々定額で、自分専用の新車(または中古車)を長期間借りる』サービスだ」

ママ:「ふーん。それって、車をローンで買うのと何が違うのよ。結局月々払うんでしょ?」

パパ:「そこが核心だ。ママの言う『ローンで買う』のは『所有』。でもリースはあくまで『利用』。この違いが、費用の仕組みに大きく関わってくるんだ」

カーリースの基本仕組み(所有ではなく“利用”)

パパ:「まず、『買う』場合。例えば300万円のミニバンを買うとしたら、僕ら(所有者)はその300万円全額を支払う責任がある。現金一括か、ローンを組むかだ。そして、買った瞬間に税金やメンテナンスの全責任も僕らに発生する」

ママ:「うん、そうだね。ウチもそうだった」

パパ:「一方で『カーリース』は、仕組みがちょっと違う。リース会社(カルモとか)が、僕らの代わりにディーラーから車を300万円で『購入』する。僕らはそのリース会社から、例えば『7年間借ります』という契約で車を借りるんだ」

ママ:「ん? じゃあリース会社がオーナーなの?」

パパ:「その通り! 法律上の『所有者』はリース会社。僕らは『使用者』になる。これが最大のポイントだ」

で、ここからが重要なんだけど、リース会社は「7年後に、この車はいくらで売れるか(=残価)」を予想して、それを差し引いた金額で月額料金を計算するんだ。

【リースの簡単な計算式(イメージ)】
(車両本体価格 - 7年後の予想下取り額) ÷ 契約月数(84ヶ月) = 基本的な月額料金

パパ:「つまり、僕らは『車の価値が下がる分』だけを分割払いしているイメージに近い。全額を支払う『購入』とは根本的に考え方が違うんだよ」

購入・ローン・残クレとの違いを比較表で整理

ママ:「うーん…理屈は分かったけど、まだピンと来ない。ローンで買って、7年後に売るのと、結局同じなんじゃない?」

パパ:「(待ってました)その疑問、絶対出ると思ったよ。僕らが車を手に入れる主な方法『現金購入』『ローン』『残クレ(残価設定クレジット)』そして『カーリース』。それぞれの違いを表にまとめてみた」

ママ:「うわ、出た。パパのうんちく比較表…」

比較項目 現金購入 銀行ローン 残クレ(残価設定) カーリース(例:カルモ)
車の所有者 自分 自分
(ローン完済まで信販会社の場合も)
ディーラー/信販会社
(完済まで)
リース会社
初期費用(頭金) 車両代全額 必要(または任意) 必要(または任意) 原則不要
月額費用の内訳 なし 車両代の返済+金利 車両代(残価除く)+金利 車両代(残価除く)+各種税金・自賠責
(+メンテ費用)
車検・税金 自分で別途支払う 自分で別途支払う 自分で別途支払う 月額料金にコミコミ
契約終了時 乗り続けるか売却 乗り続けるか売却 ①返却 ②再ローン ③現金買取 ①返却 ②再リース ③もらう(※プランによる)
メリット 総額が一番安い 所有権がある 月々の支払いを抑えられる 家計が超フラットになる
デメリット 初期費用が莫大 金利負担・別途維持費 金利高め・走行距離制限 原則、途中解約不可

パパ:「どう? こう見ると全然違うだろ? 特に注目すべきは『車検・税金』の欄。購入やローンは、月々の返済とは別に、あの忌わしい『突発的なデカい出費』がやってくる」

ママ:「ほんとそれ! 車検の月は家計が火の車よ…」

パパ:「でもカーリースなら、それらが最初から月額料金に含まれてる。だから『毎月5万円』と決めたら、本当に『毎月5万円』(※任意保険やガソリン代は別)で済む。これって、家計管理をしたいママにとっては、すごく魅力的じゃない?」

ママ:「確かに…! 毎月の支出が完全に固定されるのは、精神的にめちゃくちゃラクかも…」

途中解約できないリスクと、カルモの対応

パパ:「ただし! ママ、いいことばかりじゃない。この比較表の一番下、『デメリット』を見てごらん」

ママ:「えーっと…『原則、途中解約不可』…? え、どういうこと? もしパパが転勤で車が要らなさくなったら?」

パパ:「(ギクッ)…そ、そうだ。そこがカーリースの最大の注意点だ。リースは基本的に『7年乗ります』という“約束”で月額料金を安く設定している。だから、自己都合で『やっぱり3年でやめます』は、原則NGなんだ」

もし無理やり解約しようとすると、残りの期間のリース料全額とか、高額な違約金を請求されるケースがほとんど。これは携帯電話の分割払いなんかより、ずっと重い縛りだ。

ママ:「えー! それって怖すぎない? 子育てしてたら、何があるか分からないのに…」

パパ:「そうなんだ。だから多くの人がここで二の足を踏む。…ただし、今回調べてる『カルモ』には、そこに対する一つの“回答”があった。カルモは、契約満了の2年前から(例えば9年契約なら7年経過時点から)、違約金なしで解約や乗り換えができるオプションプランを用意してるんだ」

ママ:「へえ? 少しは柔軟なんだ」

パパ:「ああ。もちろんタダじゃないだろうけど、こういう『万が一』に備える仕組みがあるかないかは、子育て世代にとって大きな判断材料になるはずだ。まずはこの『リース=長期契約が前提』というリスクをしっかり理解した上で、次のステップに進む必要がある」

「カルモ」の特徴と他社との違いをわかりやすく比較

ママ:「なるほどねー。カーリースが『家計フラット化計画』に良さそうなのは分かった。でも、なんでパパは『カルモ』に注目してるわけ? 他にもCMやってる会社、いっぱいあるじゃない」

パパ:「(ふふん)いいところに気がついたね、ママ。僕も最初は『カーリースなんて、どこも同じだろ』って思ってた。でも、各社のサービスを横並びで比較してみると、意外と特徴が違うんだ。そして、カルモ(おトクにマイカー 定額カルモくん)は、特に僕らみたいな『できるだけ長く、シンプルに使いたい』層に刺さる仕組みを持ってる可能性が高い」

ママ:「また小難しく…。要するに、何がどう違うのよ?」

カルモの基本プラン(月額固定・新車・契約期間)

パパ:「まずカルモの基本スペックから整理しよう。彼らの売りは『頭金・ボーナス払いナシ』の完全月額固定であること。そして、契約期間の選択肢がすごく広いんだ」

  • 契約期間:1年〜11年まで、1年単位で選べる。
  • 対象車種:国産全メーカーの新車に対応。(中古車もあり)
  • 月額料金に含まれるもの:車両本体価格、自動車税、自賠責保険料、重量税、各種手数料など。

パパ:「特に『1年単位で選べる』ってのがミソだ。多くのリース会社が『5年・7年・9年』みたいに、飛び飛びのプランしか用意していないことが多い。でもカルモなら、『子どもの小学校卒業まで、あと8年』みたいな、ウチのライフプランに合わせた契約期間を設定しやすい」

ママ:「へえー、それはちょっと便利かも。でも、月額料金に車検代とかメンテナンス代は入ってないの?」

パパ:「鋭い。そこが注意点だ。カルモの基本プラン(一番安いプラン)には、車検整備代や消耗品交換(オイル交換とか)は含まれていない。それらを含めるには、別途『メンテナンスプラン』に加入する必要がある。これは後で詳しく解説するよ」

他社(リースナブル・オリックスなど)との料金比較表

ママ:「じゃあ、結局高いの?安いの? 他の『○○リース』ってところと比べてどうなのよ」

パパ:「OK。一番気になる『月額料金』について、代表的なリース会社と、ウチが次に狙ってる『ホンダ N-BOX(カスタムL・ターボ)』あたりで比較してみよう」

ママ:「お、N-BOX! やっぱスライドドアは必須よね!」

パパ:「(…そこは置いといて)大事なのは、『総額』で比較することだ。月額が安く見えても、ボーナス払いが必須だったり、最終的に車がもらえなかったりするからね」

【主要カーリース 料金・条件 比較表(N-BOX想定)】
(※注:2025年11月時点のサルヂエ家調べ。オプションやグレード、時期により変動します)

サービス名 月額(例) 契約年数 メンテプラン 最終的に車は? 特徴
定額カルモくん 約25,000円〜 1〜11年(1年単位) 任意(別料金) もらえるプランあり(7年以上) 長期契約に強い・自由度高
リースナブル 約19,800円〜
(ボーナス払い併用)
3年・5年 標準付帯(消耗品除く) 返却のみ 短期・ボーナス払い前提
(※最安値表記に注意)
オリックス カーリース 約23,000円〜 5年・7年・9年 標準付帯(消耗品除く) もらえるプランあり(5年以上) 業界大手・中古車も強い
KINTO(トヨタ) 約30,000円〜 3年・5年・7年 フルメンテ標準付帯
(※任意保険も含む)
返却のみ トヨタ車限定・任意保険コミ

パパ:「この表、すごく重要だ。例えば『リースナブル』は月額が安く見えるけど、ボーナス払い(年2回、数万円)が前提の料金だったりする。それって家計のフラット化とは逆行するだろ?」

ママ:「本当だ! しかも『返却のみ』って…。愛着わいた車、絶対手放したくない!」

パパ:「だろ? 一方で『KINTO』は全部コミコミだけど、その分月額が高め。しかもトヨタ車限定だ。その点、カルモは『メンテは自分でやるから安く』とか『全部任せたいからメンテプラン入る』とか、自由度が高いのが特徴だ」

カルモだけの特徴(7年以上契約・マイカー権・走行距離無制限プラン)

パパ:「そして、僕がカルモを『子育て世代向きかも』と思った最大の理由が、他の会社にはあまりない、この3つの特徴だ」

  1. 7年以上の契約で「もらえるオプション」が選択可能
    パパ:「H3-2の表にもあったけど、7年以上の契約で『もらえるオプション(月額+500円程度)』をつければ、契約終了時に追加料金ナシで、その車が自分のものになるんだ」
    ママ:「え、もらえるの!? それ最高じゃない! 傷とか気にしなくていいし!」
    パパ:「(いや、契約期間中はリース会社の所有物だから気は遣うべきだけど…)でも、最後に『自分のものになる』っていう安心感はデカいよね。一般的なリースだと、返却時に傷の清算(原状回復)で揉めるケースも多いから」
  2. 11年契約なら「走行距離無制限」
    パパ:「多くのリースは月間1,000kmとか1,500kmの走行距離制限があって、超えるとペナルティ(追加料金)が発生する。でもカルモは11年契約なら、これが『無制限』になるんだ」
    ママ:「あー、ウチ、週末にじいじ・ばあばんちまで結構走るから、距離制限は気になると思ってた!」
    パパ:「だよな。子育て中は『今日はあそこのデカい公園まで行こう』とか、予定外の長距離も増える。そこで『あ、今月もう距離ヤバい』とか気にするのはストレスだ」
  3. ネット専業ならではのシンプルさ
    パパ:「カルモは実店舗を持たないネット専業(ナイル株式会社というWebマーケの会社が運営)。だから、店舗コストや人件費が抑えられてる分、料金が比較的シンプルで、審査もオンラインで早いとされている」

ママ:「なるほどね…。『長く乗る前提』なら、確かにカルモの『もらえる』『距離無制限』は、ウチみたいな使い方に合ってるかも」

パパ:「そう。逆に『3年くらいで色んな新車に乗り換えたい!』っていう人には、カルモはあまり向かない。あくまで『一台の車と長く、家計を気にせず付き合いたい』というニーズに特化してる。そこが、僕がカルモを推す理由だ」

カルモのメリットとデメリットを正直に整理

ママ:「『7年乗ればもらえる』とか『距離無制限』とか、カルモがウチみたいな“長く乗る派”に良さそうなのは分かってきた。…でもね、パパ。いい話ばかりだと逆に怪しいのよ。Webの口コミとか見ると、悪いことも書いてあるんじゃないの?」

パパ:「(待ってました)その通り! ママ、今日は冴えてるね。もちろん、どんなサービスにも光と影がある。僕らサルヂエ家の検証は、そこをしっかり掘り下げないと意味がない」

ママ:「でしょ? で、結局『デメリット』は何なのよ」

パパ:「OK。感情論じゃなく、事実ベースで『メリット』と『デメリット』を正直に仕分けていこう」

【メリット】家計の見通しが立つ/車検・税金込み

パパ:「まずメリット側。これはH2-1でも話したけど、最大の利点はこれに尽きる」

メリット①:家計が完全にフラットになる(突発的な支出ゼロ)
ママ:「あー、やっぱりそこよね。車検とか税金の『臨時出費』がなくなるのは、家計簿つける側としては本当に助かる」
パパ:「ああ。特にウチみたいに子ども2人だと、教育費や食費もどんどん上がる。そんな中で、車のコストだけは『毎月○万円ポッキリ』と固定できる。これは精神衛生上、非常に大きい」

メリット②:初期費用(頭金・諸費用)がゼロ
パパ:「車を買う時って、なんだかんだ車両本体価格の10%~20%くらい(数十万円)の『諸費用』が現金で必要になるだろ? あの『ドン!』と出ていく感じがないのは、デカいメリットだ」

メリット③:比較・契約がネットで完結する手軽さ
ママ:「あー、確かに。ディーラー行って、営業マンと『もうちょっと安くなりませんか?』みたいな交渉するの、超苦手…」
パパ:「だろ? カルモはネット専業だから、しつこい営業もナシ。車種選びから審査、契約まで全部スマホで完結する。この『手軽さ』は、忙しい共働き夫婦にとって無視できない利点だね」

【デメリット】解約リスク/残価設定なしで損?

パパ:「さて、ここからが本題だ。耳の痛い『デメリット』もしっかり見ていこう」

デメリット①:やっぱり『途中解約』は原則NG(最大の壁)
パパ:「H2-1でも触れたけど、これが最大のデメリットだ。例えば『9年契約』でスタートしたら、9年間は払い続けるのが大前提。もしパパが海外転勤になったりして、どうしても解約するとなれば…」
ママ:「高額な違約金、なんでしょ?」
パパ:「ああ。残りのリース料一括払いとか、それに近いペナルティが発生する。だから『今後7年とか9年、ライフスタイルが大きく変わらない』という確信が持てない家庭には、リース自体が向いていない」

デメリット②:総支払額は「現金一括購入」より高くなる
ママ:「え、そうなの? 月々安いイメージなのに」
パパ:「そこが落とし穴だ。リースは『リース会社の利益』や『金利』、そして『固定資産税』なんかも月額料金に含まれている。だから、例えば300万円の車を9年間リースした『総額』と、300万円を現金一括で買って9年間乗った『総額』を比べたら、必ずリースの方が高くなる
ママ:「じゃあ損じゃん!」
パパ:「いや、それは早計だ。僕らは現金一括で買う『数十万円の金利・手数料』を払って、『家計のフラット化』という“安心サービス”を買っている、と考えるべきだ。そこにお金を払う価値があるかどうか、という話なんだよ」

デメリット③:残価設定がない(=月額が高めに見える)
パパ:「これも重要だ。カルモは基本的に『残価設定』をしない(※もらえるプランの場合)。つまり、300万円の車なら、300万円全額を契約期間で割って支払うイメージだ」
ママ:「え? H2-1で『残価を引く』って言わなかった?」
パパ:「それが一般的なリース。でもカルモの『もらえるプラン』は、最初から残価をゼロ(=車体価格を全額払う)にしてるんだ。だから、他の『残価設定アリ』のリースと比べると、月額は高く見える
ママ:「じゃあやっぱり損なんじゃ…」
パパ:「逆、逆! 『残価設定アリ』のリースは、契約終了時に『やっぱり査定額が下がったので、差額(残価)を払ってください』ってトラブルが一番多いんだ。カルモは、それを避けるために『最初から全部払っておきましょう。その代わり最後は絶対あなたのモノになります』という、超明朗会計な方式をとってる。これはデメリットであり、実は長期利用者にとっては最大のメリットでもあるんだ」

口コミや評判の“本音ゾーン”を分解(信頼性別で)

ママ:「なるほど…。仕組みが複雑ね。で、実際に使ってる人たちは何て言ってるの? 口コミが見たいわ」

パパ:「よし、ネットの海から『本音』を拾い集めてきた。もちろん、信憑性には注意が必要だけど、傾向は見える」

【よく見る「良い」口コミ・評判】

「本当に月額だけで済むから、車検の恐怖から解放された」(40代・主婦)
「ディーラー回りをしなくていいのが楽すぎた。審査も早かった」(30代・会社員)
「どうせ10年乗るつもりだったから『もらえるプラン』一択。返却しなくていい安心感がいい」(40代・パパ)

パパ:「やっぱり『家計のフラット化』と『手続きの手軽さ』を評価する声が多い。これは僕らの仮説と一致するね」

【よく見る「悪い」口コミ・評判】

「月額が安く見えたけど、よく計算したら金利が高くついた。銀行ローンの方がマシだったかも」(50代・男性)
「審査に落ちた。理由も教えてもらえないし…」(30代・自営業)
「途中で解約したくてもできない。完全に縛られてる感がすごい」(40代・転勤族)

パパ:「ほら、やっぱり『総額』と『解約リスク』だ。特に『審査に落ちた』という声も一定数ある。リースもローンの一種だから、当然、安定した収入がないと審査は通らない。これはカルモに限らず、リース全体の課題だね」

ママ:「ふーむ…。要するに『長期で乗り続ける覚悟』と『総額は現金より高い』ことを受け入れた上で、『家計をラクにしたい』人が選ぶべき、ってことね」

パパ:「その通り! ようやく本質が見えてきたね。じゃあ次は、僕らにとって一番大事な『メンテナンス』とか『保険』がどうなるのか、さらに深く掘り下げてみよう」

メンテナンス・車検・任意保険はどうなる?

ママ:「よし、パパ。メリットとデメリットはだいたい分かった。でもね、一番モヤモヤしてるのが『メンテナンス』よ。月額に『車検代コミ』って言われても、具体的にどこまでやってくれるわけ?」

パパ:「(待ってました)そこ、一番大事だよね。特にウチみたいに怪獣たちを乗せて、毎日のように走る車は、安全性が最優先だ。僕もそこは一番気になって徹底的に調べた」

ママ:「『車検コミ』って言っても、最低限の検査だけで、結局『オイル交換は別です』とか『タイヤ代は実費です』とか言われたら、全然“コミコミ”じゃないじゃない!」

パパ:「その通り。その不安は、リースを検討する人全員が持つ不安だ。カルモの場合、その『どこまで月額に含めるか』を自分で選べる仕組みになっている。それが『メンテナンスプラン』だ」

メンテプラン(シルバー/ゴールド)の内容比較

パパ:「カルモの月額料金は、実は3段階あると思ってもらうと分かりやすい」

  1. 基本プラン(メンテプランなし)
    • 月額が一番安い。
    • 車検時の「法定費用(重量税・自賠責)」はコミ。
    • ただし、車検の「整備費用」や、オイル交換などの「消耗品」は全部実費

ママ:「えっ! それじゃ意味なくない? 『車検の月』に結局、整備代がドンと来るんでしょ?」

パパ:「そう。だから、自分で整備工場を知ってるとか、コストを極限まで抑えたい“玄人向け”だね。僕らみたいな『全部お任せしたい』派には、次のプランが本命だ」

  1. シルバープラン(中級)
  2. ゴールドプラン(最上級)

パパ:「この2つが、いわゆる『全部コミコミ』にするためのオプションだ。どっちを選ぶかで、安心感が全然違う。比較表を見てみよう」

【カルモ メンテナンスプラン比較表】
(※注:プラン内容は変更される可能性があるので、必ず公式サイトで最新情報を確認してください)

項目 基本プラン シルバープラン ゴールドプラン
車検基本料 ❌実費 ✅コミ ✅コミ
法定点検 ❌実費 ✅コミ ✅コミ
エンジンオイル交換 ❌実費 ✅コミ ✅コミ
オイルフィルター交換 ❌実費 ✅コミ ✅コミ
ブレーキオイル交換 ❌実費 ✅コミ ✅コミ
バッテリー交換 ❌実費 ❌実費 ✅コミ
タイヤ交換(夏/冬) ❌実費 ❌実費 ✅コミ
エアコンガス補充 ❌実費 ❌実費 ✅コミ
その他 消耗品全般 ❌実費 ❌実費 ✅コミ

ママ:「うわっ、全然違う! シルバープランでも、結局バッテリーとかタイヤはダメなのね」

パパ:「そうなんだ。シルバーは『定期点検と基本的なオイル交換』まで。でも、ゴールドプランはすごい。バッテリー、タイヤ、ブレーキパッド、ワイパーゴム…ほぼ全ての消耗品がコミコミになる。これぞまさに『完全定額』だ」

車検・点検・消耗品交換までコミの「安心感」

ママ:「ゴールドプラン…ちょっと惹かれる。でも、その分、月額がドカンと上がるんでしょ?」

パパ:「もちろん上がる。車種や契約年数によるけど、ざっくり月額で数千円(5,000円~)は高くなるだろうね。でも、ここで『論理的』に考えるんだ」

ママ:「はいはい、理屈パパね」

パパ:「もし9年契約(108ヶ月)で、ゴールドプランの追加料金が月5,000円だとする。総額はいくらだ?」

ママ:「えーっと、5,000円 × 108ヶ月 = 540,000円?」

パパ:「そうだ。9年間で54万円。この金額で『車検4回分』『法定点検』『毎年のオイル交換』『タイヤ交換(最低1~2回)』『バッテリー交換(1~2回)』…これらが全部まかなえる。そう考えると、自分でやるのとトントンか、むしろ安い可能性すらある」

ママ:「あ…。確かに。タイヤ交換って、4本替えたら軽自動車でも5~6万平気で飛んでいくし、バッテリーも高い。それが全部『込み』になる安心感は、お金に換えがたいかも…」

パパ:「だろ? 『突発的な出費が嫌』という理由でリースを選ぶなら、ケチってシルバーにするより、思い切ってゴールドプランにして『完全なる安心』を買うのが、本質的な使い方だと僕は思う」

任意保険の扱いと注意点(別契約 or 一体型?)

ママ:「OK、OK。メンテの不安はゴールドプランで解決ね。…で、最後の砦。一番ヤバい『事故』はどうなるの? 任意保険よ」

パパ:「(キタか…)ママ、これはカルモ、いや、ほぼ全てのカーリースで最大の注意点だ」

ママ:「え、どういうこと?」

パパ:「カルモの月額料金に含まれているのは、法律で決まってる『自賠責保険』だけ。これは人を死傷させた時の“最低限の”補償しか出ない。僕らが普通に入ってる『対物(相手の車)』とか『車両保険(自分の車)』は、全く含まれていない

ママ:「えええええ!? じゃあ事故ったらどうなるのよ!」

パパ:「『自分で別途、任意保険に入っておく』必要がある。もしリース車で事故を起こして、任意保険に入ってなかったら…最悪、リース会社から数百万の損害賠償を請求されて、自己破産だ」

ママ:「こっわ!! 全然『コミコミ』じゃないじゃん!」

パパ:「落ち着いて。これはカルモが不親切なんじゃなく、それがスタンダードなんだ(※トヨタのKINTOなど一部を除く)。リースは車の『所有者』がリース会社だから、保険の『等級』が引き継げないとか、手続きが面倒なケースが多い。だから、契約者が自分で入るのが基本なんだよ」

【サルヂエ家メモ:リースの任意保険】

  • 原則、月額料金とは別に「自分で契約」が必要。
  • 等級の引継ぎは、保険会社によって対応が分かれる。必ず事前に確認!
  • 事故で車が全損(廃車)になった場合、リース契約も強制解約になるが、違約金(残りのリース料)は発生する。
  • → その違約金をカバーできる「リース特約(車両全損時特約)」がある保険会社を選ぶのが絶対に重要!

パパ:「だから、カルモを契約する時は、月額料金+ガソリン代+駐車場代に加えて、『(自分で入る)任意保険料』も予算に組み込んでおかないと、『こんなはずじゃなかった』ってことになる。ここ、テストに出ます」

カルモが向いている人・向いていない人(家計別シミュレーション)

ママ:「ふぅ…、疲れた。パパのうんちく、今日はボリュームありすぎ。で、結局のところ!『ウチ』みたいな子育て家計にとって、カルモは『アリ』なの?『ナシ』なの? はっきりしてよ!」

パパ:「(ぐっ…)ママ、それが一番難しい質問だ。でも、これまでの検証で『判断基準』は明確になったはずだ。僕も理屈っぽく調べてきた結論を、分かりやすく整理しよう」

パパ:「要するに、カルモ(カーリース)は『万能薬』じゃない。特定の悩みを持った人にとっては最高の処方箋だけど、そうじゃない人にとってはただの割高なサービスなんだ」

向いている人=家計を固定化したい・長期利用派

パパ:「まず、僕らの検証の結果、『カルモが向いている』可能性が非常に高いのは、こんな人だ」

【カルモがハマる可能性が高い人】

  • 「車検や税金の“突発的な出費”がストレス!」と強く感じている人。
  • 「家計簿をシンプルにしたい!」と願う人。(=ママみたいな人だ)
  • 初期費用(頭金や諸費用)にまとまったお金を使いたくない人。
  • ディーラーでの価格交渉や手続きが面倒くさいと感じる人。
  • 7年〜11年という長期間、一台の車に愛着を持って乗り続けるつもりの人。
  • (ゴールドプラン前提で)オイル交換やタイヤ交換の管理も全部お任せしたい人。

ママ:「うわ…、最後以外、全部ワタシに当てはまる…。特に『突発的な出費ストレス』と『交渉めんどくさい』は、まさにソレよ」

パパ:「だろ? お金(総額)の損得勘定“だけ”じゃなく、こういう『精神的なラクさ』や『手間の削減』にどれだけ価値を感じるか。そこが、カルモを選ぶかどうかの最大の分岐点だね」

向いていない人=短期で乗り換えたい・距離を走る人

パパ:「逆に、中立的な視点で『こういう人は、絶対にカルモを選んじゃダメだ』というパターンもハッキリした」

【カルモが向いていない(危険な)人】

  • 「3年とか5年で、色んな新車に乗り換えたい!」という人。(→総額が割高すぎ)
  • 「数年以内に転勤や引っ越しで車が不要になるかも」という人。(→解約リスク大)
  • 「総支払額が1円でも安い方がいい!金利計算大好き!」という人。(→現金一括や低金M..ローンには勝てない)
  • (7年未満の契約で)週末のレジャーで月2,000km以上走るなど、走行距離が極端に長い人。(→ペナルティリスク)

ママ:「あー、なるほど。パパみたいな理屈っぽくて『1円でも安く!』ってタイプは、本当は向いてないんじゃないの?」

パパ:「(ギクッ)…い、いや、僕は『総額』も気になるけど、『家計の安定』という論理的なメリットも評価しているわけで…(汗)。でもママの言う通り、短期乗り換え派やライフプランが不安定な人は、絶対に手を出したらダメだ」

子育て世代の平均走行距離・費用を基に試算表

ママ:「理屈はもういいわ。じゃあ、ウチが本気でN-BOX(新車220万円と仮定)を買うとして、『普通にローンで買う』のと『カルモで9年リース(もらえるプラン)』だと、具体的にどう違うのよ。数字で見せてよ、数字を」

パパ:「(待ってました!)よし、サルヂエ家・家計シミュレーションだ。N-BOX(220万円)を9年間乗る前提で、『銀行ローン(金利2.5%)』と『カルモ(ゴールドプラン・もらえるオプション付)』で比較してみたぞ」

【N-BOX(220万)を9年間利用した場合の比較シミュレーション】
(※注:サルヂエ家による超ざっくり試算。金利・税額・メンテ代は変動します)

比較項目 ① 銀行ローン(金利2.5%) ② カルモ(9年リース)
(ゴールドプラン+もらえる)
初期費用 約20万円(諸費用・頭金) 0円
月々の支払い 約22,000円(車両ローン分) 約35,000円(仮)
(※車両+税金+メンテ全てコミ)
別途(突発)発生 ・毎年の自動車税(軽)
・車検代(4回分)
・法定点検(8回分)
・オイル交換(18回)
・タイヤ交換(1回)
・バッテリー交換(1回)
・任意保険料
・任意保険料
(※他は全部コミ)
9年間の総支払額(車両+維持費) (ローン総額 約235万)
+(維持費 合計 約50万)
約285万円
(月額35,000円 × 108ヶ月)
約378万円
メリット 総額が安い
最初から自分の所有物
月額が完全に固定
突発的な出費がゼロ
デメリット 突発的な出費が何度も発生
家計管理が複雑
総支払額が割高
(約93万円の差)

ママ:「………高っ!! パパ、カルモ高すぎ! 9年間で90万以上も違うじゃない!」

パパ:「落ち着け、ママ! そう、これが『総額』の真実だ。でも、この差額『93万円』をよく見てほしい。これを9年(108ヶ月)で割ると?」

ママ:「え? 930,000 ÷ 108 = 月あたり約8,600円?」

パパ:「そうだ。つまり僕らは、①銀行ローンで『月22,000円+突発的な車検代(数万〜十数万)』にビクビクしながら暮らすか、②カルモで『月35,000円』を払って、一切の突発出費をゼロにするか。その『安心料』として月々8,600円を払う価値があるか?という問いなんだ」

ママ:「うーん…月8,600円で、あの車検のたびにイライラする感じや、急なタイヤ代に焦るストレスから解放されるなら…、払う価値、あるかも…」

パパ:「だろ? ここに『正解』はない。僕ら家族が『総額の安さ』と『家計のラクさ』、どっちを優先するか、という話なんだよ」

まとめ:家計と“ラクさ”のバランスで考えるのがカルモ流

パパ:「ふぅ…。長かったけど、これで『カーリース』、特に『カルモ』の仕組みと、メリット・デメリットは丸裸にできたな」

ママ:「お疲れ様、パパ。結局、最後のシミュレーションが衝撃的だったわ。『総額は高くなる。でも家計はメチャクチャラクになる』って、どっちを取るかよね…」

パパ:「ああ。今回のサルヂエ家『なんでも自分達で調べてみる』企画で、僕らが学んだ『買う vs リース』の境界線を整理しよう」

「買う vs リース」の境界を決める3つの基準

パパ:「結局、どっちがいいかは『その家庭による』んだけど、判断基準はこの3つに集約されると思う」

  1. 「突発的な出費」をどれだけストレスに感じるか?
    • ストレス大(=ママ派):「車検怖い! タイヤ代痛い!」と思うなら、総額が高くても『リース(カルモ)』で精神的安寧を買う価値は十分にある。
    • ストレス小(=パパ派?):「貯金崩して払えばいい。総額が安い方が正義」と思うなら、手間はかかっても『購入(ローン)』が合理的だ。
  2. 「手続きや交渉」の手間をどう考えるか?
    • 「面倒くさい」派:ディーラーを回ったり、メンテの予約を自分で管理するのが嫌いなら、ネット完結の『リース』が向いている。
    • 「自分でやりたい」派:信頼できる整備工場があるとか、交渉自体が好きな人は、あえて割高な『リース』を選ぶ必要はない。
  3. 「契約期間(7年〜)」をどう見るか?
    • 「どうせ長く乗る」派:ウチみたいに「子どもが大きくなるまで絶対必要」と分かっているなら、『リース』の長期縛りもデメリットにならない。むしろ『もらえるプラン』はメリットになる。
    • 「先行き不透明」派:転勤の可能性がある、収入が不安定など、数年先が読めないなら、『リース』の解約リスクは絶対に避けるべきだ。

サルヂエ家が出した“わが家の結論”

ママ:「なるほどね…。で、パパ。理屈っぽく散々調べた結果、パパはどうするのよ? 『総額の安さ』を取るの? それともワタシの『ラクさ』を取るの?」

パパ:「(ゴクリ…)難しい判断だった。理屈(総額)で言えば、ローンで買って僕がしっかりメンテナンス管理するのが一番安い。でも…」

ママ:「でも?」

パパ:「でも、家計管理でママが毎月『今月は車検があるから赤字だ!』『タイヤ交換どうしよう!』ってイライラしてるのを見るストレスも、僕は考慮すべきだと思った」

ママ:「…あら、珍しくまともなこと言うじゃない」

パパ:「(ふふん)それに、あのシミュレーションの『月8,600円の安心料』だ。僕が休日出勤を1回我慢すれば捻出できるかもしれない。そのコストで、ママの家計管理ストレスと、僕のメンテナンス管理の手間(サボって怒られるリスク含む)が全部解消されるなら…」

パパ:「サルヂエ家(暫定)の結論:『カルモのゴールドプラン』は、わが家の『家計平和維持費』として、十分に検討の価値アリ!

ママ:「おー! やっとまともな結論が出た! 『総額』という数字だけじゃなくて、『家族のストレス』っていう“見えないコスト”もちゃんと計算に入れたのね。偉い!」

検討の次ステップ(公式見積もりシミュレーションの活用)

パパ:「ただし! あくまで『検討の価値アリ』だ。今日僕らが試算したのは、N-BOXの“仮”の金額に過ぎない」

ママ:「そうよね。ウチが本当に乗りたい車種とか、オプションつけたら、結局いくらになるのかが分からないと」

パパ:「その通り。次のステップは、僕らと同じように『もしかして、ウチもリース向きかも?』と思った人が、『自分の場合、いくらになるのか』を確かめることだ」

カルモの公式サイトには、ディーラーに行かなくても、車種やグレード、契約年数、メンテプラン(←絶対ゴールドで試算すべき)を選ぶだけで、月額がいくらになるかスグに分かる『見積もりシミュレーション』(※「おトクにマイカー 定額カルモくん」の公式ページ)が用意されている。

【次のアクション】

  1. 乗りたい車(N-BOXとかシエンタとか)を決める。
  2. 契約年数を決める(「もらえる」7年か9年がオススメ)。
  3. メンテプランを「ゴールド」にしてみる。
  4. 表示された「月額」を見て、今の車の維持費+ローンと比べてどうか、冷静に判断する。

パパ:「このシミュレーションは、名前や住所を入れなくても(※審査に進む前なら)、無料で何度でも試せる。まずはここで『自分ゴトの数字』を把握しないと、次の議論には進めないからな」

ママ:「よし、じゃあ早速、ウチが狙ってるあの車とあの車で、月額いくらになるかポチポチしてみる! パパ、スマホ貸して!」

パパ:「(お、乗り気だ)…というわけで、今回のサルヂE..家の検証はここまで。カーリースという選択肢が、皆さん家族の『家計』と『ラクさ』のバランスを見直す、良いきっかけになれば幸いです!」

-カーリース