PR

車事故での保険対応の流れと、私が日産セレナを半年前倒しで購入することになった経緯。

ファミリーカーの必要性を感じて、いろんな車種を試乗して検討していた矢先、急に車を買い替えるきっかけとなる車の事故が起こります。
正直、この事故の起こる直前までは「実際の買い替えは半年から1年後ぐらいだろうな~」と考えていました。
しかし、事故が起こってから1週間の間にあれよあれよと新車の購入が決まってしまいます。
その経緯と一部始終を今回記事にしました。
少し長くなりますが、最後までお付き合い下さい。

事故の経緯と事故当日の流れ

まず私が実際に事故にあった経緯と、事故当日の流れについて詳しく書いていきたいと思います。

事故の経緯

事故の経緯としては、場所は住んでるマンションの乗車場。
私は、駐車場内で行き先をナビで設定していたりしていたと思います。

相手の方は立体駐車場に車(ミニバン)を入れようとしていたようで、私のやや斜め右前方からバックでゆっくり下がってきました。

下がってきた前の車を目で一度確認しましたが、その時はそのままぶつかるまで下がってくるとはつゆ知れず。
そんなにスピードも出ていなかったですし、直前で止まるだろうとたかをくくっていました。

ただ、スピードこそゆっくりなものの、一向に止まる気配はなし。

私が「あ!ぶるかる!」と思ったときには相手の車の左後方のお尻が私の車の右前方部分(ヘッドライト付近)を直撃していました。

これが事故発生直後の車の写真です。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、事故の衝撃によってボディーが一部剥がれ、タイヤに食い込んでいます。
また、衝撃でぶつけられた方のドア(運転席のドア)が中にぐっと押し込まれ、ほんの少ししかドアがあかなくなってしまいました。

「おいおいおいおいおい・・・・!!!」

と、心の中で叫びながら車出ていこうとしますが、先ほど説明したとおり衝撃でドアが開きません。

そうこうしてるうちに相手方の運転手が降りてきました。
30代~40代くらいの女性でマンション内で何回か見かけたことがありましたが、軽く挨拶をする程度で話をしたことなどはありません。

「すいません・・・!!」

と、まず第一声で謝られました。

事故発生からの流れ

私も初めての車の事故だったので、気が動転して少しパニックになっていたこともありお互いにまず何をしていかがわかりません。
そうこうしているうちに、相手の女性が旦那さんに電話をかけていました。
その日は土曜日だったので、仕事休みだったのでしょうか、ほどなくしておそらく旦那さんと思われる男性が降りてきました。

奥さんとは違って、少し軽いというかわりと冷静な感じで、

「すいません、いつも後ろは気を付けろって言ってるんですけどね~、お体大丈夫ですか?」

「あ、はい、体は大丈夫なんですけど・・車のタイヤが動かなくって・・駐車場のど真ん中なんですけど、車が動かせないんですよ・・」

というと、旦那さんはぐい!っと頼りめり込んだボディーを引っ張り上げました。

「これでいけるんじゃないですかね。」

内心、「事故した直後なのにそんなことして大丈夫!?」と思いましたが、一応車は動くようになり邪魔にならないようにとりあえず自分の駐車場に車を停車させました。

それからその旦那さんがわりと慣れているようで、

「じゃぁ、とりあえず警察呼びますんで。そのあとは多分お互いの保険会社通しのやり取りになると思うんでね。うちはうちの保険会社に連絡しときますね。」

ということで、とりあえず警察が来るまで自分の保険会社に連絡。
保険会社にはすぐに連絡がつきましたが、事故の状況などを聞かれているうちに警察が到着しました。

警察が到着

警察が到着し、私と相手方と代わり番こに実況見分が行われました。
まずは、相手方の奥さんがいろいろ警察から聴かれています。
時間にしたら、5分ぐらいでしょうか、実況見分がわりこんな私が呼ばれました。
私の場合も長く見積もっても実況見分の時間は多分10分ぐらい。

「え?こんなもんでもう終わり?」

と、拍子抜けするほどでしたが、結局警察は事故の状況記録するだけのようで、特にどっちが悪かったなどの過失割合なのは全く焦点にされません。
おそらく、事故の状況をお互いから簡単に聞いてそれを書き留めるだけ。
なので、こういった軽い事故の実況見分は本当に短時間で終わります。

実況見分が終わった後は、警察は「出は終わりましたんで、帰りますね~。」
と、特に何も言わずに帰っていってしまいました。

そして、問題なのは警察ではなくこの後の保険会社とのやりとりだったんです。。

自分の保険会社に連絡

その後、実況見分で中断されていた自分の入ってる保険会社との話を電話でやっていました。
話は私には過失が全くないということを前提でしていたところ、保険会社の担当者から、

「では、過失0を主張しますか?」

聞かれました。

「もちろんそうですね。」

と私は即答しましたが、実は過失0の場合は保険会社同士の話し合いにはならず、私と相手方の保険会社との楽しいなっていくようなのです。
保険会社はあくまでも自己の責任割合保障額の話をするだけで、100対0で責任割合の話し合いが生じない場合には、こちらの保険会社としては出ていることはできないということらしいです。

「そ、そうなの・・・」

もし、相手方の保険会社が私のほうの過失が少しでもあると主張するのであれば、その保険会社と私が戦わなければいけないのです。
そういった時に、弁護士さんが代理人として代わりに代理人として話し合ってもらう場合があるのですが、その弁護士費用はこちらで負担する必要があります。
そういった負担がないように、自動車保険では「弁護士特約」という弁護士費用の保険金が下りる特約があるのですが、このとき私は入っておらず。。

もちろん自分に過失ないと100%確信している反面、
それを聞いた瞬間、一瞬、不安な気持ちが頭よぎりました。

相手とのやり取り

実況見分が終わった後、相手の旦那さんからは、

「じゃぁ、後はもう保険会社同士の話になると思うんで。あ、レンタカーとか必要なものは全然借りて下さいね。今の生活に支障がないようにしてください。」

と声をかけられ、奥さんからは携帯の番号と家の固定電話の番号渡されました。

当日の相手のやりとりはこれで終了。
ほんとに、保険会社同士で話をしてもちろん、私の方が100対0(過失0)で話が進んでいくものと思っていたんですよね。

懇意にしているディーラー担当者へ連絡

相手方の夫婦と別れた後、家に帰ってまずはレンタカーの手配をしようと行為にしているディーラーの担当者へ連絡しました。
相手方の旦那さんが言うように、確かに車がないと小さい子供もいますし、生活にかなりの支障が出てきます。

「こうここで、こんなことになっちゃったんですけど・・・」

事故の経緯を一部始終話ををすると、ディーラーの担当者が相手の保険会社と取り合ってくれることに。

相手方の保険会社から連絡が入る

そうこうしてるうちに、相手方の保険会社から連絡が入ります。
電話とってみると、窓口担当という男性で、

「この度は・・・」

からお決まりの間で始まりますが、最終的には

「現在休日ということもあって、担当窓口が休みになっておりまして・・・大変申し訳ありませんが、週明けの連絡となってしまいます。」

という内容。

ここで、私としては誰が見ても明らかな完全な100対0でこちらの過失がない事項と思っていたので、
車が事故にあって足がないので、レンタカーを借りてもいいかどうかというところ聞いたのですが、
それに関しても、担当窓口が休みなので週明けにしか答えは出ないとの一点張り。

相手方の旦那さんからは、レンタカーなどを保険で全部出すんで、、、とは言われたものの、
相手方の保険会社が出すと確定的な返事をれないと全く意味がないですよね。。

こういったことを踏まえて、再度ディーラーの担当者に相談するために連絡しました。

再度ディーラーの担当者にTEL、そこで信じられない言葉が・・。

リーダーの担当者に再度連絡をして、先ほどの相手方との保険会社との話を一部始終話しました。
一通り話を終えた後にディーラー担当者が放った一言は、

「・・それ、もしかしたら・・相手の保険会社はせいじさんに過失が少しでもあると思ってる可能性ありますよ・・。」

「えぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーー!!!え、だってそんなわけないじゃないですか!私は止まってたんですよ!?ぴくりとも動いてないのに、なんで過失が少しでもこっちに出てくるなんてことが起こるんですか!?」

あのとき「過失0を主張しますか?」と聞かれたときに感じた一瞬の不安が現実のものとなってしまったのか。。

「そう言われても、その保険会社の対応から見るともしかしたらですけど・・・その可能性はあるような気がしますね。」

また、レンタカーについても保険にレンタカー特約という特約を付けていれば、
自分の間でもレンタカー費用が置いたらしいのですが、その特約にも入っておらず・・・。

結局レンタカーについては見切り発車せず、車はなしのまま。。
一抹の不安を抱え、超不便な生活を強いられながら週明けを待つことになりました。

相手の保険会社はある程度こちらの過失を主張

そんな悶々とした週末を過ごしながら、週明けの月曜日、やっと相手の保険会社の担当窓口という女性から電話が来ました。
丁寧なのですが、どこかで冷たさを感じる口調で淡々と話を進めていきます。

で、やっぱり焦点としてはこちらに過失が少しでもあると思っているのか?
そして、現時点で生活に支障がでまくっているレンタカー費用すぐにでも出してほしいということ。

この2点を強く強く主張したところ、

「そうですねぇ、ただ弊社としても事故車の現物を見てみないと何とも言えませんので、とりあえず修理工場に車を出してもらえますか?そこで私たちも車の状況にいかせていただいて、その後判断ということになります。」

というなんとも煮え切らない態度。

これはもう話の確信を直球で聞くしかないと思い、

「えっと、もしかして私の方にも何割か過失があると思ってらっしゃいます?」

と聞いていました。

そうすると、やはり過失ゼロではなく1割か2割程度は現時点で私の過失を見込んでいるという返答が。

「ふざけんじゃねぇぇぇーーーーーー!!!」

と叫びたくなるような衝動を必死に押さえてその理由について聞きました。
そうすると、

  1. マンション内での事故だということ
  2. バックしてからクラクションを鳴らすなど危険回避行為がなかったこと

この2点を挙げてきました。

マンションの駐車場内での事故だとういこと

事故が道路ではなくマンションの駐車場内で起きたということで、
相手が言うには、「一般の道路交通法が適用されない」といっていました。

それだけしてもよく意味がわからなかったのですが、
おそらく、同じマンションの駐車場内でお互いに慣れている場所で起こった事故だからどんな事故であろうとも、
100対0なんてあり得ないでしょ?という理屈のようです。

いやいやいやいやいや、、、こっちは車止まってたんですけど!

っていう感じですが、保険会社としてはそういう言い分みたいです。

クラクションなど何らかの危険回避行動を起こしていないこと

次にたとえ避けられなかったとしても、クラクションは普通馴らすでしょ?
それ鳴らさなかったってことは、危険回避行動しなかったという怠慢があなたにも少しはありますよね?
という理屈。

いやいやいやいやいや、、、こっちは止まると思ってたんでね!
そしたらそのまま使ってこられたんでね!
とっさのことで、クラクションもならせませんよ!ね!

責任0を主張するか?それともある1割でも責任は認める覚悟か?

ここでもう一度、事故直後に自分の保険会社から言われた一言がフラッシュバックします。

「過失責任0を主張されますか?」

もちろん、もちろんですよ!
と心では叫んでる反面、相手が100対0の過失0を認めず、ある程度戦う気でいる以上徹底抗戦は避けられません。
相手もここまで引き下がってくる以上、簡単には主張曲げないでしょう。

そうなると、こちらが主張曲げない限りずるずると(下手すると何年も・・)決着がつかないまま、
今に保険料も下りないまま時間だけが過ぎていく・・・そんな最悪の事態が頭をよぎります。

ここはもう半分泣きべそかいて、担当のディーラーに電話をし、
やはり相手方はこちらの過失を見込んでることを話して、これからどうしていけばいいのかを聞きました。

いろいろ話をしたのですが、最終的にディーラーの担当者からでてきた案は、

「加害者に直接保険会社のほうに連絡をしてもらって、自分が100パーセント悪く、相手に過失は一切ないということ話してもらう」

というものでした。

「確かに・・・それしかないかも。。」

私は一縷の望みを込めて、その案を行動に移しました。

加害者へTEL&保険会社への口利きをお願いする

事故直後に直接の加害者の奥さんから手渡された電話番号に電話をしてみます。

こちらが確実に100パーセント悪くないとは思いながらも、
実際に相手方のほうに「自分が全部悪い」という連絡をしてもらうというのは非常に勇気がいることです。

事故直後には、確かに雰囲気としては「こちらが全て悪いので…」という態度にも見えましたが、
100%ではなく、ある程度はこちらにも過失があると思っていてもおかしくはありません。

ドキドキしながら手渡されたメモに書いてある携帯の電話番号に電話かけてみます。

トゥルル・・・・
トゥルル・・・・
トゥルル・・・・

3コール目から4コール目がなろうとしたところで電話つながります。

「はい・・。」

「あ、この間の事故の者です。少し事故のことでお話しすることがありまして…少し時間よろしいですか?」

そこから、ここまでの保険会社とのやり取りの経緯を話したうえで、
現状で保険会社がこちらに過失があることを主張してきていることを伝え、
もし可能であればこちらに過失がなかったことを保険会社のほうに言ってくれないかということを恐る恐るお願いしました。

相手の反応としては、こちらに過失があるとは思っておらず、
100対0で保険会社同士で話が進んでるものと考えていたことは非常に救いでした。

こちらに不便があって申し訳ないと謝ってもらった上で、
過失が私に無いことを保険会社のほうに連絡してくれるという約束をしてもらえました。

ただ、加害者の当事者が自分に100パーセント過失があると保険会社に主張したとしても、
実際判断を下すのは保険会社の方。
保険金を出して懐痛めるのは保険会社なので、たとえ当事者が自分に全て過失があると主張したとしても、
過失割合をすべて認めるかどうかはわかりません。

やることは全てやった・・・。
とは思いながらも、どうなるかはわからない・・・。
不安抱えながら、最終的な相手方の保険会社の判断を待ちます。

相手の保険会社から過失割合の最終連絡が・・結果は??

車は今回の件でいろいろとお世話になったディーラーの方に預けていて、
ディーラーの担当者はその後も何度か相手の保険会社と電話で戦ってくれたみたいです。

私の過失割合0を保険会社に言ってほしいと加害者の奥さんに電話をかけた2、3日後。
ディーラーの担当者から電話がありました。

「相手方の保険会社が、過失割合100パーセント(つまり私の過失が0の100対0)を認めましたよ!」

それまで、お世話になったディーラーから代車を借りていたのですが、
その代車費用は出ないまでも、過失割合100を全面的に認め、修理かかる全費用を負担するということでした。

また、代車費用に関しても、ディーラーの担当者が口利きをしてくれたみたいで、結局レンタカー代もかかりませんでした。

いろいろと紆余曲折ありましたが、最終的に自分の主張が全面的に取り、
しっかりと100対0の過失割合を勝ち取ることができました!

まとめ

いうことで、ここまでが今回の事故の経緯です。
修理費用は全額出たのですが、結局損傷がひどく修理をしたとしても事故車扱いになるみたいで、
乗れはするものの、査定額がほぼ0円になってしまうようなのです。

「それならこれも何かの巡りあわせか・・・」

ということで、修理代金を修理費用にあてず、これまでいろいろと比較検討してきた新車の購入費用に充てることになりました。
そして、新しく購入したのが日産セレナ。

 

 

実はこの事故でお世話になったディーラーの担当者から購入しました。

この件があったからというわけではもちろんなく、車種に関してはうちの妻と相談して決めました。
ただ、結果としては今回いろいろと動いてもらったディーラーの担当者の恩に報いることができたという点では、よかったんじゃないかなと。
本当に何かの物語としては出木過ぎなぐらいきれいなストーリーですよね(笑)

これは本当に色々なご縁を感じた車買い替えのきっかけでした。

理屈っぽくてうんちく好きなパパと、そんなパパを鬱陶しく思っている直感的なママ。日々怪獣化する2人の息子達で構成されるサルヂエファミリーのブログです。「なんでも自分達で調べてやってみる」をコンセプトに、子育てや日常の疑問を自分たちでやってみて検証してみるスタイルの体当たり企画を発信しています。
【主な企画】車の買い替え/節約技やってみた/家事・家計の困りごと解決/

サルヂエファミリーをフォローする
サルヂエファミリーをフォローする