オデッセイは子育て世代にどう?人気は無いが安全性や乗り心地はピカ一!

メーカー別おすすめファミリーカー

 

価格帯 ナンバー 乗車人数
350万円台~
3ナンバー
7人
燃費
排気量
3列目シート
13.6km/L
2356cc
床下収納
2列目ドア
バックドア
自動ブレーキ
ハンズフリースライドドア(オプション)
縦開き
物、人
自動運転
値引き額
下取り価格
有り
未確認

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燃費と車両価格の兼ね合い

オデッセイのガソリン車とハイブリッド車の価格差は大体50万円から60万円ほど。
燃費だけでこの価格差を回収するにはかなり難しいです。
後は、ハイブリッド車の走りの軽快さなどを体感してみて、良いなと思ったらハイブリッド車でも良いかもしれません。
たらしい、その辺が大して気にならないのであればガソリン車で十分だと思います。

車体の大きさ

長さ(mm) 幅(mm) 高さ(mm)
オデッセイ 4840 1820 1695
ステップワゴン 4690 1695 1840

車体の大きさについて、同じホンダのエムクラスミニバン、ステップワゴンと比較していました。
全体的にオデッセイの方が大きさは大きくなっていますが、唯一車高の高さはステップワゴンのほうが高くなってます。
車高が低く重心が低い分、走行安定性は高くなる反面、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せ降りしたりといった子育て世代の実用性は少し落ちてしまうかなと思います。

収納や車内の広さ

長さ(mm) 幅(mm) 高さ(mm)
オデッセイ 2935 1560 1325
ステップワゴン 3220 1500 1425

車体の大きさは高さ以外オデッセイのが大きかったのですが、室内空間に関しては数字を見る限りステップワゴンのほうが広いですね。

ただ、2列目3列目のシートはオデッセイの方がかなり乗り心地が良さそう。
特に、これはグレードによってはメーカーオプションになりますが、プレミアムクレードルシートというシートが、本当に乗り心地が抜群。
リクライニングを倒しても、腰が持ち上がらず快適ですし、足をおくためのオットマンも付いていて、さながら飛行機のビジネスシートといった感じです。

また真経は使わない場合、ステップワゴンと同じく床下収納ができ、跳ね上げ式と比べて荷室部分のデッドスペースは少なくなります。

バックドアは、フリードと同じく縦にがばっと開くタイプとなっています。
ステップワゴンよりは車高が低いですが、女性はドアの開閉がしにくいという場合もあるかもしれません。

子供や荷物の乗せやすさ、降ろしやすさ

ドアはスライドドアで、しかも全グレードに両側パワースライドが標準装備となっています。

オプションでハンズフリースライドドアをつけることもできます。

低床化設計なので、ドアからの乗り降りもしやすかった感じがしました。

安全性能と運転しやすさ

安全性のについてですが、全グレードにホンダセンシングが標準装備されているため、対人対物の自動ブレーキや前の車の車間距離を自動で調整したり車線のはみ出しを事情でハンドル調整してくれたりする自動操縦機能がついています。

また、上でも少し触れましたがステップワゴンと比べて車高が低いため、走行安定性が良いです。

総合評価とまとめ

同じホンダのステップワゴンと比べると、乗り心地や車としての走行性能といったところではさすがに非常に優れてると思います。

ただし、赤ちゃんを乗せたり降ろしたりといったことなど、子育て世代の実用性といった面ではステップワゴンのほうが上だと思います。

同じクラス影響異なるエスティマと比べてみると、安全性のや乗り心地等から比較してみてもおすすめはやっぱりオデッセイです。

MクラスとLLクラスに挟まれて、どうにも中途半端なLINEと言われがちですか、オデッセイに関してはステップワゴンと比べてみても勝っている部分も多く、人によってはオデッセイのがオススメという場合も多いと思います。

私も実際に試乗してみて、良い意味でガラッとイメージが変わった車です。

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