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子育てママがマツダのCX-5を選んだ理由|ミニバンやセダンにはないSUVの魅力。

車の買い替え

初めまして。

私は夫、7歳と3歳のそれはそれはやんちゃ盛りの息子をもつ4人家族です。
海外赴任を機にクルマ選びを始めました。

海外赴任で車を持つ必要があった理由

アメリカミシガン州の風景

アメリカミシガン州の風景

一番の理由は子供の送迎です。
上の息子が通う小学校は送迎バスか子供を学校に直接送っていくことになっています。本来は送迎バスに乗せたかったのですが、
学区の学校とは違う学校に越境して通わせていたため送迎バスを利用することができませんでした。(少しでも日本人の子が多く通学している学校の方がいいだろうという判断です。)

また下の息子のプリスクールも親の送迎が必要で、
日本のようなきちんとした歩道が少なく坂道も多いことや、
車で10分ほどかかるので自転車だと30分ほどかかってしまうので、
総合的にみても自転車での送迎は難しく車の購入をすることになりました。

今思えばアメリカに来てから半年以上が経ちますが、
日本みたいなママちゃりなどは見たことがありません。

見たことがあるのは競輪のようなスポーツで見るような自転車のみです。

日本にいるとき、車はずっと近くに住む義両親の車を借りていたので、
車を所有するのも購入するのも私も主人も初めてのこと。
何から始めていいのかわかりませんでした。

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新車とリースとも迷って最終的に中古車を選んだ理由

そこでまずは中古にするか、リースにするか、新車にするかというところから始まりました。
これは悩むことなく中古を提案しました。

まだ子供が小さいので長距離を走る時にはお菓子やジュース、
軽食を食べるので食べこぼしなどで必ず汚れるからです。

実際今チャイルドシートを外すと目を背けたくなる光景が広がっていたりします。
かと言って綺麗に乗りたいがために子供を叱るのも違う気がしたので、
小さいうちは中古で十分だと夫婦で意見は合致しました。

車種選びは主人の一言でSUVに決定

そして次はどんな車にするか?と言う話になりましたが、
これは主人が「SUV意外に選択肢はない」と言うので理由を聞くと、
赴任先のアメリカ・ミシガン州は雪が多く降る地域なので、
安全面を考慮してSUVがいいとのことでした。

また、漠然としていますが主人も私も「外車は壊れやすい」というイメージがあったからです。

私は車のことは詳しくないので主人がそう言うならと賛同し、
日本車にするか外車にするかではやはり日本の車の方が質がいいのでは?
と意見が合ったので日本の車(アメリカにいるので外車になりますが)を、
まずはネットで検索してみることにしました。

ネットで中古の日本車を探してみると・・?

アメリカの中古車屋さん

アメリカの中古車屋さん

すると…アメリカでは日本車が高い!!

アメリカは日本と違い、中古車でもそれなりの値段です。
現地の人曰く、アメリカでは中古車は人気があるそうで、
買うときも高いけど売る時もそれなりの値段で売れる
そうです。

外車にすると少しは値段は下がりますが、
それでも日本の中古市場に比べるとかなり高めでした。

日本車でBluetooth機能がついており、
走行距離ができるだけ短いものを探しました。

Bluetooth機能はスマホと連動させればナビのアプリを使ったり、
通話もできて音楽も聞けるから必ず欲しいと思っていました。

Bluetoothは子供に関しての利用用途は特にありませんが、
強いて言うなら子供の好きなアニメ主題歌など好きな歌をBluetooth接続で流したり、
スマホに入った動画などを見る時に、スマホからの小さい音ではなく、
車全体から音が聞こえるのでそれを楽しんでいるというくらいです。

最終候補はJeepとマツダCX-5に

MURANOのかっこよさにも惹かれましたが約200万ほどしてしまい、
最終的に候補に残ったのが日本車に比べて少し値段が下がるJeepとマツダのCX-5でした。

しかしやはり品質の点で安心感のある方がいいという事と、
売る時にもそれなりと値段で売れるならと決めた車はマツダのCX-5です。

日本車なので壊れにくいと思いましたし、エンジンも国産のものは丈夫だと聞いたことがありました。
それなりの値段で売れると感じた理由は、ジープよりもCX-5の方が人気だからジープに比べて高く売れるとも聞いたからです。

ジープが最終候補に挙がってきたのは、走行距離や年式が新しいものだったにもかかわらず、今回購入したCX-5よりも価格が安かったからです。
日本車を選ぶべきか新しい方を選ぶべきか迷いましたが、やはり新しくても日本車のほうが壊れにくいだろうという信頼がありましたのでCX-5を選びました。

約72,000マイル(約115,000キロ)走っている5年落ちのものを、
約$12,800(その時の為替では約150万ほど)で購入しました。

日本では10万キロも走っているとかなり値段が下がりますが、
アメリカでは10万キロ以上の走行距離がある車でも、値段がそんなに落ちないのが普通なんだそうで驚きです。

値引き交渉については、主人も苦手ですし言葉の壁もありうまく交渉できる自信がなくやらなかったそうです。

ローンにはしたくなかったのでそのまま現金で購入しました。
そして次にすべきことはそう、保険です。

ちなみに、日本の中古車店とアメリカの中古車店の違いですが、一気になったのは「足元が汚い車が多かったこと」です。日本なら中古車でも車内は綺麗にして売られているので、その辺はけっこう気になりましたね。

アメリカの自動車保険事情

アメリカの自動車保険が日本のものと圧倒的に違うところ。それはアメリカは州によって自動車保険の保険料が変わるということです。
日本では事故率は違っても住んでいる都道府県によって値段は変わらないので驚きですよね。

私の住んでいるミシガン州は他の州に比べて事故率が高いので皆等級などに関わらず保険は高くなります。

またその等級という制度があるかは定かではないのですが、
保険料はドライバーズヒストリーというものにより左右されます。

ドライバーズライセンスは事故件数や免許をとってからの期間などのことで、
日本でいうとゴールド免許やブルー免許などに値するものです。

保険にもよりますが、日本での免許取得期間は関係なく、
アメリカで免許を取ってからどれくらい経っているか?
というのが保険料の判断基準になることが多いですね。

なので、免許を取ってすぐに車の購入・保険加入したわたし達は特に高かったのだと思います。

そしてこの保険料は契約時の時のドライバーズライセンスをもとに算出されているの、
で同じ保険を何年続けても安くなることはないそうです。
同じ保険を継続するよりも、何年か無事故無違反で運転した後、違う保険に契約していくほうが安くなっていくのが普通です。

保険は何かあったときに電話をしなくてはいけないので、
保険だけは少し高くても日本語対応ができところにお願いしました。
日本と同じような契約内容で年に約10万円ほどなので日本に比べてかなり高かったです。

とは言え何かあったときに日本語で対応してもらえるのは本当に助かるので、
背に腹は変えられませんが、もう少し安くしてほしいというのも本音です・・・。

マツダCX-5を乗ってみての感想

そんなこんなでようやくすべてが終わり、
アメリカで車生活を送っていると今購入した車でよかったと思うことが多々あります。

まずはアメリカは本当に車が汚れるところです。
雪が多いとは聞いていましたが、
除雪車などが道路に塩を撒きながら除雪をするので、
その塩入りの雪が車について車が真っ白に汚れてしまうのです。

※余談ですが雪の際にまく塩の影響で道路がところどころこのような穴が開いています。

この汚れはそのままにしておくと錆びてしまうそうで、
アメリカではよくところどのろ錆びた車を見たことがありますが納得がいきました。

そして雪がとても降るのでセダンタイプの車は半分ほど雪に埋もれている光景もよく見ます。
雪のためなのかアメリカではセダンタイプは珍しくほとんどの車がSUVです。

SUVだとそれだけの積雪量だったとしても、雪に埋もれずにしっかり動いてくれます。

雪の量にもよるので絶対に大丈夫とは言い切れませんが、何年かに一度の寒波と言われた今年の冬でも愛車のCX-5は雪に埋もれることはありませんでした。
雪道も走ることができました。※主人の職場にいるセダンに乗っている人は運転中雪につまってみんなに押してもらったそうです。

つい先日-20℃超えの寒波がきた時は、
外車はエンストをよく起こしていたようですが日本車は無事でした。
やはり日本車の品質は素晴らしいです。
この車にしてよかったと思います。

チャイルドシートやベビーカーの乗せおろしはどう?

トランクにベビーカーを乗せ降ろしする時は高さはありますが、
トランク自体が広いのでセダンなどの、低いけど小さいトランクよりは乗せ降ろしは楽です。

ミニバンと比べるとやはり高さもあるのでその点は少し不便かもしれません。
しかしミニバンは3列目をなくした状態だと荷物の乗る量などもが圧倒的に広くなりますが、3列目もしっかり乗車スペースと考えて使うのであれば、かなり狭くなると感じます。

なので、3列目シートとして使うと仮定すると、SUVと同じくらいか、もしかするとSUVの方が広いくらいかもしれません。
以前ヴォクシーを使用していた際は夫の両親も一緒に乗ることが多く、
3列目を使用していた状態が多かったので特別ミニバンの方が広いということや便利といった印象は受けませんでした。

また子供の乗せおろしも以前乗っていたミニバンの方が大変だったと思います。

ミニバンは乗り降りしやすいようにステップ?が作られていました。そのステップ分の幅によって、車の外から乗せ降ろしする際にチャイルドシートに手が届かなかったからです。(私の腕が短いせいかもしれませんがm(__)m)

ステップに乗っての乗せおろしというのもなかなか難しいので、ステップに登らずに乗せおろしするのが一般的なんですが、それができないんですよね。。

そのため乗せ降ろしの時はステップに片足を乗せて中途半端な姿勢のまま乗せるか、一度チャイルドシートの隣に座った状態でするか、乗り込んだ状態でかがんで狭い状態(チャイルドシートと運転席との間に入り込む状態でかがむので広いミニバンでも頭を天井にぶつけたりで、さすがに狭かったです。)でするか、しかなかったので、私には不便でした。

ミニバンに比べたらCX-5などのSUVはステップがない分、外から乗せ降ろしができるのでむしろ楽です。

また、SUVはセダンタイプなどに比べると高さは少しあるので大変かもしれませんが、
逆にレンタカーなどでセダンタイプを使用した時は、
高さはなくとも運転席と後部座席との距離が近く狭かったので、SUVは高さのないセダンと比べてもチャイルドシートの乗せおろしでも不便と感じることはほとんどありません。

つまり、チャイルドシートへの子供の乗せおろしに関しては、SUVにはミニバンにもセダンタイプにもないメリットがあると私は思ってるんですね。

スライドドアでない不便なところは?

やはりスライドドアでないと一番感じる不便な点は、子供を抱っこして車に乗せるなど両手が使えない時です。
開け閉めの時のぶつかることが気になったりも多少はありますが、
それはミニバンでも助手席と運転席はスライドドアではないためそこまで不便に感じることはありません。

私は以前主人の両親が使っていたスライドドアのミニバン(ベルファイア)を運転していましたが、
むしろ私はスライドドアより今の通常のドアのほうがいいと思います。
その理由は何点かあります。

以前のスライドドアが不便だった点

スライドドアは開ける方向と締める方向にノブを回転?引いて開け閉めしていたと思いますが、
向きを間違えてスライドしてしまうと途中で止まったりしてしまうことが何度かありました。

乗り降りの際子供が面白がってノブを触ってしまい、
私自身が挟まれた経験が何度かありました。

子供も挟まりそうになったのとも何度かあり、ひやっとしました。

そして安全装置なのかその時ドアが戻ったり止まったりするのも危なかった時があります。

スライドで開け閉めするのでちょうどスライドする部分に物が挟まってしまうことが多々ありました。(子供のオモチャなど)
今は普通のドアですが、今挙げたことは一切ないので私は今のドアの方が好きです。

CX-5でお出かけをしたときはどうだった?

CX-5では泊りがけの旅行には行ったことがありますが海や山などレジャーと呼べるようなところではないのでまだわかりませんが、
泊りがけの旅行に行った際はスーツケースを2つ持って行きましたがお土産を買ったりしても余裕で入るトランクで良かったと思います。

運転のしやすさはどう?

小回りがきくような車ではありませんがアメリカは道が広くその点で運転のしにくさを感じたことはありません。
私は身長が低いほうですが、乗り降りがしにくいというほど車体が高いわけでもないので気になりません。

運転席からの視野も広く景色も低いセダンなどに比べて高いほうなので見やすくて良いと思います。

まとめ

今回、日本でファミリーカーとしてマツダのCX-5を検討されている方にとっては、あまりなじみのない内容もあったかと思いますが、現在アメリカのミシガン州に住んでいる私たちの体験談について紹介してきました。

ミニバンやセダンタイプにも家族で乗ったことのある私たちですが、その2車種と比べてもSUV車、つまり今の私たちの愛車であるCX-5は非常に乗りやすくて、子育て向きの車種だなと感じます。(もちろん、いらっしゃるお子さんや家族の人数にもよりますが^^;)

アメリカの中古車事情や、自動車保険の違いなんかもあまり関係ない方も多いかもしれませんが、興味深く読んでいただけていると嬉しいです^^

 

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